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2017年11月 1日

隠居の散策:奈良 馬見丘陵公園のダリア

10月25日、予想されたとおり雲一つない快晴となった。淡路に花でも見に行こうかと考えていたが、経路の湾岸線が工事で渋滞が予測されるということだったので諦めて、代替候補を探した。NaviCon のブックマークに登録している中から、奈良方面を探して、前から少し気になっていた法隆寺近くの奈良県立馬見丘陵公園をピックアップしてみた。ネットでサーチすると今ダリアがきれいに咲いてらしいことが分かった。かなり大きい公園らしいので、その他の被写体も期待できる。阪和ー西名阪自動車道を通って行けば、40分ほどで行けるようだ。

 西名阪の香芝ICを出て、カーナビの指示に従って道をたどると細かな右左折があり、離合に気を使う道を走らされた。
 中央駐車場は広く、無料である。まだ、9時半過ぎだったので、十分の隙間があったが、どんどん増えてきた。公園の地図が欲しくて、近くの公園館に立ち寄ると、女性のスタッフがおり、見どころを丁寧に教えてくれた。野鳥の写真展を2Fでしているので、ぜひ見て行けと勧められた。この馬見丘陵公園で撮った見事な写真が展示されていた。野鳥もいろいろと観察されているようだ。

 しばらく使っていなかったFUJIFILM Finepix HS50 も首からぶら下げた。結論的に言えば、これは失敗だった。やはり、今のところ、α7?+Sigma18-300mm と GR-?の2台態勢が気に入っている。
 公園館から左左と道をたどると、「彩りの広場」というところに、今の時期の目玉であるダリアが種々咲いている。ネットでサーチすると、ダリアの品種は次々に作成されているようだ。
 ダリアに堪能して、水鳥に期待して上池・下池の方に行って見ることにした。池には、カルガモぐらいだったが、公園の南の端の方の雑木林近くで、3羽ほどのヤマガラが飛び交っていた。ここは、野鳥の姿も濃いようだ。
   この日2時間ほどかけてゆっくり歩いた歩数は7000歩ぐらいであった。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
中央駐車場
9時36分 まだ余裕のある駐車場。空は雲一つない晴天である。

FUJI FinePix HS50
10.1mm AE( 1/550s f/3.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
公園館
いろいろな展示に使われているようだ。ナガレ山古墳の模型が展示されている。2Fでは、馬見丘陵公園で撮った野鳥の写真展がおこなわれていた。

FUJI FinePix HS50
10.1mm AE( 1/550s f/3.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
サルスベリの実
我が家の小さな木では、花が終わったら剪定してしまうので、見たことがない。

SONY α7? + Sigma 18-300mm
110.0mm AE( 1/250s f/6.7 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
コスモス畑
盛りが過ぎたコスモス畑では、枯れた花を伐採していた。花木は、よく手入れされているようだった。

SONY α7? + Sigma 18-300mm
110.0mm AE( 1/250s f/6.7 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
スズメ
証明灯の傘の中で、スズメが泣いていた。+2段階露出補正するとスズメの姿がとらえられた。ISOの設定がおかしいが。

SONY α7? + Sigma 18-300mm
300.0mm crop TV( 1/500s f/6.3 ISO8000) EV +2.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ハナミズキの実
紅葉したハナミズキは、赤い実をつけている。

RICOH GR-?
18.3mm AE( 1/200s f/5.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
アカタテハ
紅葉したハナミズキに、蝶が飛んできた。

SONY α7? + Sigma 18-300mm
300.0mm crop TV( 1/500s f/6.3 ISO250) EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
イソギク
変わった葉の植栽されている植物があった。サーチしたがヒットしなかった。例によって、「この花の名は? 掲示板」で教えを乞うと K.O さんという方が、イソギクと教えてくれた。葉の真ん中の実のようなものは、花の蕾らしい。

RICOH GR-?
18.3mm AE( 1/400s f/5.6 ISO100) EV 0
クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ブルーサルビア
この公園は、樹木や花がよく手入れをされており、きれいな花壇が続いている。

RICOH GR-?
18.3mm AE( 1/180s f/5.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
キタキチョウ
チェリーセージ?で吸蜜するキタキチョウ

SONY α7? + Sigma 18-300mm
180.0mm TV( 1/500s f/6.3 ISO1250) EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
マリーゴールドにチャバネセセリ
花壇にはいろいろな花が植えられている。

SONY α7? + Sigma 18-300mm
280.0mm TV( 1/500s f/6.3 ISO320) EV +0.3
クリックすると大きくなります。
2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
コリウスの群植
群で植えるとなかなかきれいだ。

RICOH GR-?
18.3mm AE( 1/160s f/5.6 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ダリアの花にアカタテハ -1
このダリアの花は奈良県内で作成された奈々というようだ。

SONY α7? + Sigma 18-300mm
280.0mm TV( 1/500s f/6.3 ISO320) EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ダリアの花にアカタテハ -2
派手な蝶は、派手な花が好きなのだろうか?

SONY α7? + Sigma 18-300mm
200.0mm TV( 1/500s f/6.3 ISO250) EV -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ダリアの花にチャバネセセリ
地味な蝶もやってくる

SONY α7? + Sigma 18-300mm
150.0mm TV( 1/500s f/6.7 ISO160) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ダリア-1
種々のダリアが満開である。'ミッドナイトムーン'?

RICOH GR-?
18.3mm AE( 1/1000s f/5.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ダリア-2
いろいろと名前がつけられているが、判別し難い。'炎冠'?

RICOH GR-?
18.3mm AE( 1/1000s f/5.6 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ダリア-3
名前??????? macro モードで撮った

RICOH GR-?
18.3mm AE( 1/750s f/5.6 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ダリア-4
根本の名札には、夢睡蓮とある。

RICOH GR-?
18.3mm AE( 1/640s f/5.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ダリア-5
同じ形で、色違いもある。

RICOH GR-?
18.3mm AE( 1/640s f/5.6 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ダリア-6
'大銀河'だろうか?

RICOH GR-?
18.3mm AE( 1/640s f/5.6 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ダリア-7
'声望'?という種らしい。

RICOH GR-?
18.3mm AE( 1/640s f/5.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ダリア-8
最も代表的な種かも知れない。

RICOH GR-?
18.3mm AE( 1/160s f/5.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ダリア-9
皇帝ダリアのように、背が高かった。皇帝ダリアの盛りは過ぎていたようだ。

FUJIFILM FinPix HS50
23.3mm AE( 1/250s f/4.5 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ダリア-10
色もいろいろだ。いろいろな品種が作られるらしいので、愛好家は面白いのかもしれない。

RICOH GR-?
18.3mm AE( 1/80s f/4.0 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
スズメ
細い枯れ枝に器用に留まっている。こうしてみると可愛い鳥だ。

SONY α7? + Sigma 18-300mm
300.0mm crop AE( 1/500s f/6.7 ISO500) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ヒメアカタテハ
セイタカアワダチソウの黄色もきれいだ。

SONY α7? + Sigma 18-300mm
300.0mm crop TV( 1/400s f/6.3 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
カルガモ
上池の沖合に泳いでいた。

SONY α7? + Sigma 18-300mm
300.0mm degitalzoom crop TV( 1/400s f/6.3 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ナガレ山古墳
前方後円墳である。周りに埴輪が並べられていたことで有名なようだ。

RICOH GR-?
18.3mm AE( 1/800s f/5.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
アカタテハ
散策路横に咲いていたコスモスで吸蜜をしていた。出会うのはアカタテハばかりだ。

SONY α7? + Sigma 18-300mm
300.0mm crop TV( 1/400s f/6.3 ISO160) EV -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ヤマガラ
公園の南の端の方の雑木林近くで、3羽ほどのヤマガラが飛び交っていた。どうやら、ようみつけなかったが巣に餌を運んでいるようだった。

SONY α7? + Sigma 18-300mm
150.0mm crop TV( 1/800s f/6.3 ISO4000) EV +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
マガモ
上池には、マガモが飛来しているようだった。

SONY α7? + Sigma 18-300mm
300.0mm digitalzoomX2 crop TV( 1/640s f/6.3 ISO640) EV +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ツマグロヒョウモン♂
道端のコスモスには、ツマグロヒョウモンが飛んできた。

SONY α7? + Sigma 18-300mm
300.0mm crop TV( 1/8000s f/6.7 ISO6400) EV 0


2015年5月 6日

隠居のドライブ:兵庫県佐用町、しゃくなげの里を訪ねる


 山小屋H?tte Hachi の夏支度に、4月23・24日、パートナーと出かけた。今年の豪雪でダメージを受けているところがないかの調査もある。
 水道が前立腺炎のように、ちょろちょろしか出ないことは、正月に出かけたパートナーから聞いていた。確かに、屋外の立水栓から少し出る程度で出が悪い。漏水がないかを家内への引き込み栓のメーターで確かめてみたが、漏水はないようだ。どうも、水圧が弱いようなので、養父市の水道局に電話して、調べに来てもらった。その結果、ゲレンデの下に設置しているポンプが故障しているとのことであった。部品を取り寄せるのに時間がかかり、すぐには治らないという。が、連休前までには直しておくと約束してくれた。(5月の連休に、孫とでかけたパートナーの報告によれば、快調になっていたということだ。)
 その他は、屋根からの落雪でウッドデッキの手摺支柱が谷側に傾いていた。毎年のことだ。なんとか恒久処置を考えねばならない。
 パートナーが防腐塗料キシラデコールを塗布してくれたウッドデッキ基礎の木部に、冬の間外してあった床板をはめ込んだ。 2X4 で、すのこ状に作っている床板は、まだ当分は持ちそうである。その夕、ウッドデッキの上に置いたBBQコンロで、焼き肉をした。新緑のなかのビールは喉にしみた。
 氷ノ山の7合目くらい上には、まだ雪が残っている。小屋よこのマルバウツギは浅い緑の新芽を出し、小屋の下の谷に咲く山桜は満開である。

兵庫県養父市大久保の遅い春

;クリックすると大きな写真になります。 ヤマナシの花
2015/4/24
秋には硬い小さい実をつける。

FUJIFILM] Finepix HS50EXR
185.0mm (35mm換算:1036mm)
絞り優先AE 1/950s f8.0 ISO400
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 マルバウツギの新芽
2015/4/24
夏に咲く白い花には蝶がくる

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
55.0mm (35mm換算:82mm)
絞り優先AE 1/100s f5.6 ISO200
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 ツクシ
2015/4/24
ワラビは、まだ見つけられなかった。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
49.0mm (35mm換算:73mm)
絞り優先AE 1/80s f5.0 ISO200
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 マルバスミレ
2015/4/24
葉が丸あるいはたまご型なので。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
55.0mm (35mm換算:82mm)
絞り優先AE 1/100s f5.6 ISO250
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 鉢伏から氷ノ山を見る
2015/4/24
珍しく雲ひとつない。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
55.0mm (35mm換算:82mm)
絞り優先AE 1/800s f5.6 ISO100
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 山桜の向こうに氷ノ山が見える
2015/4/24
鉢伏にはあまり桜はない。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
35.0mm (35mm換算:52mm)
絞り優先AE 1/180s f5.0 ISO100
露出補正 -0.3


 翌朝も天気がいい。いつも世話になっている民宿の奥さんに挨拶に行ってから、先日NHKテレビで紹介していた兵庫県佐用町にある「しゃくなげの里」に行ってみることにした。
 テレビを見た時に、スマホ・アプリの NaviCon にブックマークしていたので、氷ノ山の裏側にある目的地は簡単に設定できる。ただ、今度装着したカーナビではルートが5つ表示される。あまり走ったことのない氷ノ山を超えて戸倉峠に抜ける道を選択した。季節によっては通れない箇所があるとの表示があるが、最近の天候では雪で道が閉鎖になっていることはあるまい。
 走ったコースを今年の1月につけたドライブレコーダーに記録されている映像から切り出してみた。

しゃくなげの里への路:ドライブレコーダーからの切り出し画面

;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
関宮町大久保出発国道9号線剣大橋右折県道272号線へトンネルを抜けて県道6号線を右折南但石油大屋給油所を右折県道48号線へ
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
若杉峠への途中に、氷ノ山登山口大段ケ平へ続く横行渓谷への案内板がある。若杉峠近くの雪崩修復中、片側通行となっていた。若杉峠を超え、宍粟市に入って、間もなく、国道29号線を左折する。国道右側に、音水湖・引原ダムが現れる。
;
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
「道の駅はが」で休憩。山菜の"こごみ" "こしあぶら" とを求める。帰ってから、家内に天ぷらにしてもらったら、美味しかった。29号線を宍粟市街まで走って、国道429号線に入る。志引峠にかかると道幅は狭くなる。志引峠を超えると一時的に岡山県美作大原に入る。
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
宮本武蔵で有名な岡山県大原あたりで左折し、国道373号線を走る。国道373号線のバイパス的な鳥取自動車道路の無料区間を走る。佐用平福ICで無料区間を下りると国道373号線に合流する。しゃくなげの里を通り越して、腹ごしらえに道の駅平福へ。レストランが満員で、鹿肉入のコロッケでごまかす。


 しゃくなげの里から、中国自動車道を通って大阪に帰った道の記録写真は省略するが、上記の途中20分ほどの休憩を入れて2時間ほどのコースは緑の多い快適なドライブコースであった。
 フレームレートを15fps で設定した 32GBの micro SDHC には、全工程が記録されていた。取説によれば、映像サイズが 1280x720 で、8時間が記録されることになっている。

 しゃくなげの里は、国道373号線沿いにある。石楠花の咲くときだけ開放しているのか、鉢植えの石楠花を売るテントで入園料(¥600)を徴収していた。法師塚があるが、なんという法師が祀ってあるのかは、ネットで調べてもわからなかった。

 急な坂道の階段を上っていくといくつかの展望台がある。これらの展望台からは、眼下に、鳥取自動車道と、その横に沿って智頭急行智頭線の単線のレールが見える。列車がやって来れば、石楠花の向こうの遠景に列車が走る絵になりそうだったが、スマホで通過時間を十分に調べられなかった。しかし、列車が近づいてくる音をパートナーが教えてくれた。偶然に、特急スーパーはくとを捉えることができた。

しゃくなげの里で撮った写真

;クリックすると大きな写真になります。 しゃくなげの里を下から見る
2015/4/24
小高い丘に約150種15000本植わっているという。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
38.0mm (35mm換算:57mm)
絞り優先AE 1/180s f5.0 ISO100
露出補正 -0.3
1504024_003.jpg 赤い石楠花
2015/4/24
色は、赤・白・紫・ピンクとあるようだ。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
55.0mm (35mm換算:82mm)
絞り優先AE 1/400s f5.6 ISO200
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 白い石楠花
2015/4/24
露出の設定がよくわからないので、AEブラケティングを使っている。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
35.0mm (35mm換算:52mm)
絞り優先AE 1/640s f5.0 ISO200
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 法師塚
2015/4/24
敷地内には、小さなお堂もある。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
21.0mm (35mm換算:31mm)
絞り優先AE 1/320s f5.0 ISO200
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 園内風景
2015/4/24
急な斜面に階段の散策路がある。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
28.0mm (35mm換算:42mm)
絞り優先AE 1/400s f5.0 ISO200
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 園内風景
2015/4/24
楓の新緑も綺麗だ。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
31.0mm (35mm換算:46mm)
絞り優先AE 1/500s f5.0 ISO200
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 智頭急行智頭線を走る特急スーパーはくと8号
2015/4/24
後で調べると佐用(平福の次の駅)着13:48のようだ。

FUJIFILM Finepix HS50EXR
29.2mm (35mm換算:164mm)
絞り優先AE 1/150s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ベニシジミ
2015/4/24
蝶を期待したが、モンシロチョウ以外はこの一頭だけだった。

FUJIFILM Finepix HS50EXR
73.7mm (35mm換算:413mm)
絞り優先AE 1/170s f8.0 ISO200
露出補正 0


2015年3月26日

隠居の散策:春を求めて、花と鳥


 桜の開花便りを聞くようになってからも、三寒四温の文字通り寒い日が3日ほど続いた。風は強いが天気はまずまずである。
 和田川に接した檜尾地区では、小さな家庭菜園があったり、空き地に農家の方が春は菜の花など、秋はコスモスを咲かせていたりする。また、アドブト・リバーということで、自治会の方が花壇を作られていたりする。このようなところでは、園芸種の花が咲いていたりするので、花の名前の同定はなかなか難しい。
 散策で通りすがるお宅の垣根に真っ赤な木瓜の花が咲いていたり、緑道のユキヤナギとレンギョウが白と黄色のコントラストを見せだした。このブログを書いている今(3月29日)には満開になっているが。

 散策時には、今はマクロレンズ(?105mm)をつけた大きいカメラ(NIKON D7000)で花を撮り、小さいカメラ(NIKON Coolpix P610) で鳥を追っかけて、フィールドを歩く。健康維持もひとつの目的だ。

春のお彼岸中日に見た花々

150321_001.jpg オニノゲシ 檜尾
2015/3/21
タンポポと同じくらいあちこちで咲いている。

Nikon D7000+?105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/2000s f7.1 ISO400
露出バイアス なし
;クリックすると大きな写真になります。 ラナンキュラスの一種? 檜尾
2015/3/21
家庭菜園に咲いていた。

Nikon D7000+?105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/800s f7.1 ISO400
露出バイアス なし
;クリックすると大きな写真になります。 ホトケノザ 檜尾
2015/3/21
別名サンガイグサの意味がよく分かる。

Nikon D7000+?105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/500s f7.1 ISO400
露出バイアス なし
;クリックすると大きな写真になります。 西洋カラシナ 檜尾
2015/3/21
プラス側に露出補正してみた。

Nikon D7000+?105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/640s f10.0 ISO400
露出バイアス +0.667
;クリックすると大きな写真になります。 オオアラセイトウ(大紫羅欄花) 檜尾
2015/3/21
別名ショカツサイ、ムラサキバナともいう。

Nikon D7000+?105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/400s f9.0 ISO400
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 モクシュンギク 檜尾
2015/3/21
マーガレットの方が一般的だろう。

Nikon D7000+?105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/800s f11.0 ISO400
露出バイアス +0.667
;クリックすると大きな写真になります。 白の沈丁花 檜尾
2015/3/21
アドプト・リバーの花壇に。

Nikon D7000+?105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/640s f10.0 ISO400
露出バイアス +0.667
;クリックすると大きな写真になります。" シロツメクサ 檜尾
2015/3/21
ようやく一輪咲いた。

Nikon D7000+?105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/250s f10.0 ISO400
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 木瓜の花 檜尾
2015/3/21
お宅の垣根で咲いていた。

Nikon D7000+?105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/80s f18.0 ISO400
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 ユキヤナギ 原山台
2015/3/21
アップで見ると可愛い花だ。

Nikon D7000+?105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/200s f22.0 ISO400
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 マンネンロウ(ローズマリー) 原山台
2015/3/21
先日名前を知ったアシブトハナアブが吸蜜に。

Nikon D7000+?105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/100s f16.0 ISO400
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 レンギョウ 原山台
2015/3/21
泉北の街路沿いに多く植えられている。

Nikon D7000+?105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/125s f18.0 ISO400
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 マンサク 西原公園
2015/3/21
グラウンド横の植え込みで。

Nikon D7000+?105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/60s f32.0 ISO400
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 ヒュウガミズキ 西原公園
2015/3/21
グラウンド横の植え込みで。

Nikon D7000+?105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/60s f32.0 ISO400
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。/td> ヒイラギナンテンの花 桃山台
2015/3/21
木陰に咲いている。

Nikon D7000+?105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/50s f29.0 ISO400
露出バイアス 0
150321_027.jpg タマキンポウゲ 和田川
2015/3/21
川床に咲いていた。

Nikon COOLPIX P610
236.5mm (35mm換算:1320mm)
シャッター優先 1/500s f6.3 ISO125
露出バイアス +0.3


 修理で手ブレ防止を調整してもらった P610 で主に鳥の撮影を試みた。調整前は、望遠端にした時に、ビュウファインダーの画像は揺れまくっていたが、治ったようだ。
 このカメラでは、鳥を追うことが多いので、User setting に、シャッター優先(1/500s)、スポット測光、連写、ISO auto を登録して、この設定で撮ることにした。
S0020003.JPG  この設定で警戒心の強いケリを収めることができた。P610 には, Quick Back Zoom という機能があり、望遠側のズーム位置で被写体を見失ったときは、Quick Back Zoom ボタンS0040005-001.JPGを押すと、一時的に画角が広がり、被写体を捉えやすくなる。広がった画角の中に枠が現れ、その中に、被写体を捉え、ボタンを離すと元の望遠ズームの画角になる。
Finepix HS50 の場合には、手動でこのような操作をしていたので、被写体を逃すことが多かった。
 ただ、電子ズームまで望遠にすると、Quick Back Zoom ボタンは効かないようだ。まだ、十分に使いこなせていないが、便利になった。

 

春のお彼岸中日に見た鳥

;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♂ 和田川
2015/3/21
まだ北へ帰らずに残っている。

Nikon COOLPIX P610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
シャッター優先 1/500s f6.5 ISO500
露出バイアス0
;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♀ 和田川
2015/3/21
まだ北へ帰らずに残っている。

Nikon COOLPIX P610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
シャッター優先 1/500s f6.5 ISO1100
露出バイアス0
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ 和田川
2015/3/21
焦点は合わせやすくなった。

Nikon COOLPIX P610
215.0mm (35mm換算:1200mm)
シャッター優先 1/500s f6.0 ISO1100
露出バイアス0
;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ 和田川
2015/3/21
川や池など色々なところにいる。

Nikon COOLPIX P610
236.5mm (35mm換算:1320mm)
シャッター優先 1/500s f6.3 ISO640
露出バイアス +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ 檜尾
2015/3/21
菜の花の花びらが口についている。

Nikon COOLPIX P610
215.0mm (35mm換算:1200mm)
シャッター優先 1/500s f6.0 ISO220
露出バイアス +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 スズメ 檜尾
2015/3/21
連写で写っていた。電子ズーム

Nikon COOLPIX P610
309.6mm (35mm換算:1725mm)
シャッター優先 1/500s f7.3 ISO100
露出バイアス +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 ケリ 檜尾
2015/3/21
Quick Back Zoom が有効であった。

Nikon COOLPIX P610
236.5mm (35mm換算:1320mm)
シャッター優先 1/500s f8.2 ISO280
露出バイアス +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 ケリ 檜尾
2015/3/21
電子ズームではピント合わせは難しい。

Nikon COOLPIX P610
516.0mm (35mm換算:2880mm)
シャッター優先 1/500s f6.5 ISO250
露出バイアス +0.3


2015年3月19日

隠居の散策:春の彼岸前の泉北ニュータウン栂地区


 前回(3月15日)に続き、春の野草をマクロレンズで撮る学習に出かけた。撮った花の名前も、ネットや図鑑でサーチすることが多い。この歳になっても学習することばかりである。
 今回は、自宅より北にある野々井の畑作地の畦を歩いた。当然のことながら、野の花は先に歩いた檜尾の畑の畦に咲いていたホトケノザ・オオイヌノフグリ・ナズナ・オランダミミナグサと変わらないが、カラスノエンドウ(ヤハズエンドウ)の紅紫色の花が咲き出したのを見つけた。
 満開のタンポポに、ハチ(と思った)が留まっている。吸蜜しているのだろうか。後で、ハチの名前を図鑑で見たり、ネットでサーチしてみたが同定できない。思い余って、ネットに昆虫図鑑を掲載している岐阜大学の管理者と思われるメールアドレスに、不躾と思いながら写真を添付して教えを乞うた。5分もしないうちに、次のような返答を頂いた。
岐阜大学の川上です。
これはハナアブ科のアシブトハナアブです。
ハチは翅が2対ありますが、ハエ、アブの仲間は、1対しかありません。
普通種です。

 岐阜大学の川上でサーチしてみると、多分、教授の川上紳一さんらしい。専門は、地球科学者ということになっている。偉い人だ。
 この歳になって、ハチとアブの違いを知った。知らないことばかりだ。

彼岸前の野の花など:泉北ニュータウン栂地区

;クリックすると大きな写真になります。 白梅 大森(堺)
2015/3/16
露出補正が強すぎたか。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先 1/500s f9.0 ISO400
露出バイアス +1.33
;クリックすると大きな写真になります。 西洋カラシナ 野々井(堺)
2015/3/16
菜の花と同じアブラナ科である。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先 1/500s f9.0 ISO400
露出バイアス なし
;クリックすると大きな写真になります。 ホトケノザ 野々井(堺)
2015/3/16
別名サンガイグサという。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先 1/320s f9.0 ISO400
露出バイアス なし
;クリックすると大きな写真になります。 オランダミミナグサ 野々井(堺)
2015/3/16
ナデシコ科の植物である。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先 1/640s f9.0 ISO400
露出バイアス なし
;クリックすると大きな写真になります。 ニホンタンポポ 野々井(堺)
2015/3/16
写っているのはアシブトハナアブ。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先 1/500s f9.0 ISO400
露出バイアス なし
;クリックすると大きな写真になります。 シロツメクサ 野々井(堺)
2015/3/16
花は未だ咲いていない。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先 1/500s f8.0 ISO400
露出バイアス なし
;クリックすると大きな写真になります。 カラスノエンドウの花 野々井(堺)
2015/3/16
ソメイヨシノと同じ時期か?

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先 1/500s f8.0 ISO400
露出バイアス なし
;クリックすると大きな写真になります。 モッコウバラの蕾 桃山台(堺)
2015/3/16
垣根のバラ。咲くのは1ヶ月先?

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先 1/800s f7.1 ISO400
露出バイアス なし


 冬鳥は、一部北へ帰ったようだが、コガモ・ヒドリガモ・ツグミ・イソシギといったところは、まだ残っている。ヒヨドリ・ムクドリは数が多いし、元気だ。ヒヨドリが珍しく取り入れの終わったキャベツ畑に群れていた。
   ヒバリの囀りが、聞こえ出した。繁殖期に入ったようだ。春は確実にやってきている。

彼岸前の野の花など:泉北ニュータウン栂地区

;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリの群れ 大森(堺)
2015/3/16
初めはムクドリと思った。

FUJIFILM Finepix HS50
166.6mm (35mm換算:933mm)
絞り優先 1/150s f8.0 ISO100
露出バイアス なし
;クリックすると大きな写真になります。 イソシギ 和田川(堺)
2015/3/16
いつも単独行動である。

FUJIFILM Finepix HS50
166.6mm (35mm換算:933mm)トリミング
絞り優先 1/150s f8.0 ISO100
露出バイアス なし
;クリックすると大きな写真になります。
アオジ 和田川(堺)
2015/3/16
暖かくなると標高の高いところへ移動する。

FUJIFILM Finepix HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)トリミング
絞り優先 1/180s f8.0 ISO400
露出バイアス なし
;クリックすると大きな写真になります。 コガモ 和田川(堺)
2015/3/16
早く来て、遅く帰る冬鳥である。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先 1/500s f9.0 ISO400
露出バイアス +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 ツグミ 野々井(堺)
2015/3/16
4月にシベリアなどに帰るようだ。

FUJIFILM Finepix HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)トリミング
シャッター優先 1/500s f5.6 ISO320
露出バイアス なし
;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ 野々井(堺)
2015/3/16
群れになることがあるらしいが、見たことはない。

FUJIFILM Finepix HS50
143.6mm (35mm換算:804mm)
シャッター優先 1/500s f5.6 ISO160
露出バイアス なし


2015年3月15日

隠居の散策:お水取りのころの泉北ニュータウン栂地区


 お彼岸も近くなって、野の花もいろいろと咲き出した。
 3月13日、宝の持ち腐れになっていたシグマのマクロレンズ 105mm F2.8 を NikonD7000 につけて、マクロ写真の学習にと携行することにした。同じくお蔵入りになっていた望遠につけるつもりで手に入れていた TELE CONVERTER 1.4x をつけた。望遠(?50--500mm)では AF が効かないので使っていなかったのだが、恥ずかしながら 105mm macro につけると AF が効くことを最近知ったのだ。
 結果として、35mm換算で、225mm のマクロレンズで撮れることになり、かなりのディスタンスを保って花のクローズアップ写真が撮れることが分かった。背景にボケが欲しいような写真にはなかなか有効のように思われる。

お水取りのころの花:泉北ニュータウン栂地区

;クリックすると大きな写真になります。 ナズナ 檜尾(堺)
2015/3/13
クローズアップすると可愛い花である。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先 1/320s f8.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 ホトケノザ 檜尾(堺)
2015/3/13
クローズアップすると変わった形をしている。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/500s f5.3 ISO160
;クリックすると大きな写真になります。 エドヒガン 檜尾(堺)
2015/3/13
アドプトリバーに植えられた若木。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先 1/1000s f8.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 エドヒガン 檜尾(堺)
2015/3/13
小さい花だ。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先 1/2000s f8.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 ソメイヨシノの蕾 檜尾(堺)
2015/3/13
開花にはもう少し時間がかかるようだ。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先 1/2000s f8.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 赤の沈丁花 檜尾(堺)
2015/3/13
白い花はまだ蕾だった。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先 1/2500s f8.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 ニホンタンポポ 檜尾(堺)
2015/3/13
あちらこちらに咲き出した。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先 1/2500s f8.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 オオイヌノフグリ 檜尾(堺)
2015/3/13
アップではなかなかうまく撮れない花だ。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先 1/1600s f8.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 コセンダイグサの実 檜尾(堺)
2015/3/13
花期は9?11月らしい。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先 1/1000s f8.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 マメアサガオの実? 檜尾(堺)
2015/3/13
秋に花が咲いていたと思う。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先 1/800s f9.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 葉牡丹 自宅(堺)
2015/3/13
壁紙に使っている。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先 1/320s f9.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 サクラソウ 自宅(堺)
2015/3/13
小さな鉢に植わっている。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先 1/125s f10.0 ISO400


 Fujifilm Finepix HS50 を持って追っかけた鳥の世界では、コガモやバンが北への帰り支度を始めたようだが、ケリやヒバリは繁殖期に入ったのか、ケリはけたたましく威嚇してくるし、ヒバリは春らしくさえずり始めた。

お水取りのころの鳥たち:泉北ニュータウン栂地区

;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ 和田川(堺)
2015/3/13
かなりのトリミングにも耐えられる。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm) トリミング
絞り優先 1/800s f8.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♂ 和田川(堺)
2015/3/13
かなりのトリミングでもシャープだ。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm) トリミング
絞り優先 1/640s f9.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 アオジ 和田川(堺)
2015/3/13
この時期によく見かける。

Fujifilm Finepix HS50
154.7mm (35mm換算:867mm) トリミング
シャッター優先 1/500s f5.6 ISO160
;
ジョウビタキ♂ 和田川(堺)
2015/3/13
今シーズンはよく見かける。

Fujifilm Finepix HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm) トリミング
シャッター優先 1/500s f5.6 ISO125
;クリックすると大きな写真になります。 バン 和田川(堺)
2015/3/13
ツガイだろうか。バンは、雌雄同色である。

Fujifilm Finepix HS50
133.4mm (35mm換算:747mm)
シャッター優先 1/500s f5.6 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 ヒバリ 檜尾(堺)
2015/3/13
冠羽を立てている。警戒したのだろうか。

Fujifilm Finepix HS50
154.7mm (35mm換算:867mm) トリミング
シャッター優先 1/500s f5.6 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 ケリ 檜尾(堺)
2015/3/13
近くに巣があるのだろうか。威嚇してくる。

Fujifilm Finepix HS50
37.0mm (35mm換算:208mm) トリミング
シャッター優先 1/500s f8.0 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 メジロ 檜尾(堺)
2015/3/13
彼岸桜を吸蜜。

Fujifilm Finepix HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm) トリミング
シャッター優先 1/500s f5.6 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 ジョウビタキ♀ 檜尾(堺)
2015/3/13
このようなところによく留まる。

Fujifilm Finepix HS50
154.7mm (35mm換算:857mm) トリミング
シャッター優先 1/500s f5.6 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 セグロセキレイ 和田川(堺)
2015/3/13
あまり綺麗な川ではない。

Fujifilm Finepix HS50
59.0mm (35mm換算:331mm)
シャッター優先 1/500s f5.6 ISO125


2015年3月12日

隠居の梅見:雪が降る大阪城公園


 もう50年以上も前の学生時代に、教育キャプ場のカウンセラーをしていた同期の仲間たちと3ヶ月に一度くらい会って、食事をしながら話をする機会がずーと続いている。
 今回3月11日、大阪城公園の梅を見に行ったついでに、近くのレストランで食事をしようと仲間からお声がかかった。あいにく、前の日から急激に冬に戻って、寒い。雪もちらほらとしている。それでも、梅はちょうど見頃で、海外の人も含む多くの人が、西の丸庭園で楽しんでいた。

 お堀には、ホシハジロ、ヒドリガモ、キンクロハジロといった水鳥が、寒さを物ともせず泳ぎ回っていた。
 梅見の後、近くのレストランとカフェで、近況のたわいない話が3時間ほど続いた。

大阪城公園の梅など:2011・3.11

;クリックすると大きな写真になります。 ホシハジロ♂ 大阪城公園
2015/3/11
ヒドリガモと行動を共にしていた。

Fujifilm Finepix HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
シャッター優先 1/640s f5.6 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 ヒドリガモ♀ 大阪城公園
2015/3/11
潜水を繰り返していた。

Fujifilm Finepix HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
シャッター優先 1/640s f5.6 ISO320
;クリックすると大きな写真になります。150311_003.jpg キンクロハジロの群れ 大阪城公園
2015/3/11
等間隔で浮かんでいる。雄の方が多い。

Fujifilm Finepix HS50
9.7mm (35mm換算:55mm)
シャッター優先 1/640s f3.6 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 キンクロハジロ♂ 大阪城公園
2015/3/11
冠羽が印象的だ。

Fujifilm Finepix HS50
148.0mm (35mm換算:829mm)
シャッター優先 1/640s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ 大阪城公園
2015/3/11
柵の柱にじっと留まっていた。

Fujifilm Finepix HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
絞り優先 1/210s f8.0 ISO320
;クリックすると大きな写真になります。 梅林全景 大阪城公園
2015/3/11
向こうに大阪ビジネスパークが見える。

Fujifilm Finepix HS50
7.0mm (35mm換算:40mm)
絞り優先 1/250s f8.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 白梅 大阪城公園
2015/3/11
この焦点距離では、F8が開放だ。

Fujifilm Finepix HS50
31.5mm (35mm換算:177mm)
絞り優先 1/420s f8.0 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 白梅 大阪城公園
2015/3/11
マクロモードで撮ってみた。

Fujifilm Finepix HS50
8.5mm (35mm換算:43mm)
絞り優先 1/340s f8.0 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 紅梅 大阪城公園
2015/3/11
鹿児島紅のようだ。

Fujifilm Finepix HS50
12.4mm (35mm換算:70mm)
絞り優先 1/170s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 紅梅 大阪城公園
2015/3/11
紅梅は少ない。

Fujifilm Finepix HS50
11.9mm (35mm換算:67mm)
絞り優先 1/140s f8.0 ISO400


2015年3月10日

隠居の散策:春が来た、ウグイス初鳴き

 
 なんか天気はスッキリしないが、近くの畑作地帯や泉北ニュータウンのはずれにある鉢ヶ峯地区を歩いた。

川の土堤に植えられた満開の白梅の根元に、ヒメリュウキンカが黄色い花をつけている。この時期畑の畦は、ナズナ・オランダミミナグサの小さな白い花、オオイヌノフグリ・ホトケノザの青い花、それにタンポポである。今咲いているのは、日本タンポポと思われる。

泉北ニュータウン、啓蟄のころの花々

;クリックすると大きな写真になります。 満開の白梅 大森(堺市)
2015/3/2
マクロモードで撮ってみた。

Nikon COOLPIX P610
20.6mm (35mm換算:115mm)
プログラムオート 1/320s f5.0 ISO100
150302_001.jpg ヒメリュウキンカ 大森(堺市)
2015/3/2
望遠側で。解像度まあまあ。

Nikon COOLPIX P610
197.1mm (35mm換算:1100mm)
プログラムオート 1/250s f5.6 ISO125
;クリックすると大きな写真になります。 ホトケノザ 鉢ヶ峯(堺市)
2015/3/4
たくさんのホトケノザが咲いていた。

Nikon COOLPIX P610
14.3mm (35mm換算:80mm)
絞り優先 1/100s f8.0 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 オオイヌノフグリ 鉢ヶ峯(堺市)
2015/3/4
ホトケノザと同じ所に咲いている。

Nikon COOLPIX P610
14.3mm (35mm換算:80mm)
絞り優先 1/200s f8.0 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 パンジー 桃山台(堺市)
2015/3/8
スーパーマクロモードで撮った。

Fujifilm Finepix HS50
4.8mm (35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/350s f2.8 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 白梅 大森(堺市)
2015/3/8
マクロモードで撮った。

Fujifilm Finepix HS50
10.7mm (35mm換算:60mm)
絞り優先 1/200s f7.1 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 オオイヌノフグリとコハコベ? 野々井(堺市)
2015/3/8
スーパーマクロモードで撮った。

Fujifilm Finepix HS50
4.4mm (35mm換算:25mm)
絞り優先 1/125s f7.1 ISO200
150308_008.jpg ニホンタンポポ 野々井(堺市)
2015/3/8
マクロモード、バリアングルで撮った。

Fujifilm Finepix HS50
5.00mm (35mm換算:28mm)
絞り優先 1/750s f7.1 ISO400


 野々井の畑に少しばかり残っている樹々のあたりで、 ウグイスがさえずっていた。3月2日、今年初めてだ。だが、姿は見つけられなかった。春は確実に来ているらしい。

泉北ニュータウン、啓蟄のころにみかけたの鳥たち

;クリックすると大きな写真になります。 ツグミ 野々井(堺市)
2015/3/2

Nikon COOLPIX P610
215.0mm (35mm換算:1200mm)
シャッター優先 1/800s f6.0 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ 野々井(堺市)
2015/3/2
1200mmでこれぐらい撮れればPCでは十分だ。

Nikon COOLPIX P610
215.0mm (35mm換算:1200mm)
シャッター優先 1/800s f6.0 ISO640
;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ 鉢ヶ峯(堺市)
2015/3/4
ツガイだろうか。

Nikon COOLPIX P610
197.1mm (35mm換算:1100mm)
プリグラムオート 1/250s f5.6 ISO110
;クリックすると大きな写真になります。 カワラヒワ 鉢ヶ峯(堺市)
2015/3/4
マヒワではないと思う。

Nikon COOLPIX P610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
プログラムオート 1/500s f6.5 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 メジロ 桃山台(堺市)
2015/3/8
我が家のしだれ梅にメジロが。

Fujifilm Finepix HS50
85.0mm (35mm換算:308mm)
絞り優先 1/60s f8.0 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 カワウ 和田川(堺市)
2015/3/8
羽根が黒光りしている。

Fujifilm Finepix HS50
115.0mm (35mm換算:644mm)
絞り優先 1/75s f7.1 ISO320
;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♀ 和田川(堺市)
2015/3/8
堰に飛び上がろうとしている。

Fujifilm Finepix HS50
172.8mm (35mm換算:968mm)
シャッター優先 1/320s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 ジョウビタキ 和田川(堺市)
2015/3/8
白い紋が目立つ鳥だ。

Fujifilm Finepix HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
シャッター優先 1/320s f5.6 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。
ホオジロ 和田川(堺市)
2015/3/8
スポット測光が有効だった。

Fujifilm Finepix HS50
143.6mm (35mm換算:804mm)
絞り優先 1/120s f6.4 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ 和田川(堺市)
2015/3/8
田起こしの済んだ畑にいろいろな鳥がきていた。

Fujifilm Finepix HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
シャッター優先 1/320s f5.6 ISO120


2015年3月 2日

隠居のカメラ:Nikon Coolpix P610 で遊ぶ


 Canon PowerShot SX60 HSというデジタルスチルカメラが昨年10月発売されていることを最近知った。望遠端は、35mm換算1365mmだという。それに、GPS もついていて、スマホとも連携しておりスマホからリモートで操作できるという。食指が動いた。

 カメラのことなら、YAMAKO さんに相談するに限るとメールで相談を持ちかけてみた。今年も、CP+2015に行かれて調べてみてくださった。
 同じ機種のカメラについて情報をいただいた。CP+には、Nikon Collpix p610 という機種が、近日に発売ということで置いてあり、触ってこられた。今、使っている Fujifilm Finepix HS50 と合焦は遜色なく、私が興味を持っていたGPS やスマホ連携も機能として持っているという。そんなに、高くないので飛びつくことにした。Amazon に予約発注すると、発売日の3月26日に配送されてきた。

 早速、翌日試してみた。付属のバッテリーは、初期は十分に充電はしていなくて充電する必要がある。メモリのSDHCカードは、とりあえず HS50 のものを使用した。

泉北ニュータウン栂地区雨水の候の鳥たち:P610 で初撮り

クリックすると大きな写真になります。 コガモ♂ 和田川(堺市)
2015/2/27
まだ、この時期被写体になってくれる

Nikon COOLPIX P610
309.6mm:電子ズーム (35mm換算:1728mm?)
プログラムオート 1/160s f6.5 ISO400
クリックすると大きな写真になります。 モズ 檜尾(堺市)
2015/2/27
このような構図では、AF が早い。

Nikon COOLPIX P610
161.2mm (35mm換算:900mm)
シャッター優先 1/400s f7.1 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 カイツブリ 長池(堺市)
2015/2/27
風が強く、被写体が波に揺られて、電子ズームではAFが極めて難しい。

Nikon COOLPIX P610
309.6mm:電子ズーム (35mm換算:1728mm?)
シャッター優先 1/400s f6.5 ISO140
;クリックすると大きな写真になります。 ホシハジロ♀ 長池(堺市)
2015/2/27
光の具合が良ければ、電子ズームで、この程度撮れる。

Nikon COOLPIX P610
464.4mm:電子ズーム (35mm換算:2592mm?)
シャッター優先 1/400s f6.5 ISO180
;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ 和田川(堺市)
2015/2/28
光学ズームの最望遠端。

Nikon COOLPIX P610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
プログラムオート 1/250s f6.5 ISO160
;クリックすると大きな写真になります。 ツグミ 大森(堺市)
2015/2/28
被写体があまり動かないので、合焦がやさしい。

Nikon COOLPIX P610
143.3mm (35mm換算:800mm)
プログラムオート 1/400s f5.6 ISO100

 鳥を撮るときは、どうしても望遠を効かせたくなる。ズームアップしていくとあまり抵抗なく(光学ズームとの区別が少なく)、電子ズームの領域に入る。撮った写真を見ると、パソコンに載せる程度では問題なさそうだ。ただ、ハクセキレイなど動きの早い小鳥を捉えるにはもう少しの学習が必要のようだ。

 カメラに慣れるためにも、花をいろいろと撮ってみた。自宅の白枝垂梅もかなり開花した。
 取説には、ズーム別の最短撮影距離の記載はないが、マクロAFを使えば、10cmmからピント合わせできるようだ。通常のAFでは、50cm以上被写体が離れていないとピントが合わない。こまめに設定を変える術を学習しなければならない。

泉北ニュータウン栂地区雨水の候に咲いている花:P610 で初撮り

;クリックすると大きな写真になります。 コマツヨイグサ? 檜尾(堺市)
2015/2/27
通常AFで、このズームでは、ここまで近づけるのが精一杯である。

Nikon COOLPIX P610
53.7mm (35mm換算:300mm)
シャッター優先 1/400s f5.5 ISO110
;クリックすると大きな写真になります。 菜の花 檜尾(堺市)
2015/2/27
もう盛りは過ぎているが。

Nikon COOLPIX P610
48.4mm (35mm換算:270mm)
シャッター優先 1/400s f5.5 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 沈丁花の蕾 檜尾(堺市)
2015/2/27
まだツボミである。

Nikon COOLPIX P610
32.2mm (35mm換算:180mm)
プログラムオート 1/200s f5.3 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 ソメイヨシノの蕾 西原公園(堺市)
2015/2/27
私が標準木としている桜。

Nikon COOLPIX P610
215.0mm (35mm換算:1200mm)
シャッター優先 1/400s f6.0 ISO140
;クリックすると大きな写真になります。 枝垂れ梅 桃山台(堺市)
2015/2/28
今年も綺麗に咲いた。

Nikon COOLPIX P610
143.3mm (35mm換算:800mm)
プログラムオート 1/400s f5.6 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 多肉植物 桃山台(堺市)
2015/2/28
マクロAF で撮ってみた。。

Nikon COOLPIX P610
15.2mm (35mm換算:85mm)
絞り優先 1/200s f6.3 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 上から見たクリスマスローズ 桃山台(堺市)
2015/2/28
クリスマスローズの花は上を向かない。

Nikon COOLPIX P610
8.1mm (35mm換算:45mm)
絞り優先 1/30s f6.3 ISO110
;クリックすると大きな写真になります。 下から見たクリスマスローズ 桃山台(堺市)
2015/2/28
バリアングル、マイクロAFでカメラを地面につけて撮った。

Nikon COOLPIX P610
10.7mm (35mm換算:60mm)
絞り優先 1/40s f6.0 ISO100


 P610 が持っている機能を使いこなせば、もっと楽しめそうである。今まで使っていたカメラも十分に使いこなせていないが、取説を熟読して、学習したいと思う。
 今回、P610 を購入した一つの理由に、スマホとの連携があり、スマホをリモコン的に使って画像を拡大・縮小しながらシャッターを切れる機能が付いている。試してみた。面白く使えそうである。使用法については、次回にでも記録したいと思う。

2015年1月21日

隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区、寒中の鳥たち


 寒の入り(今年は、1月5日)になってから寒い日が続いている。外にでるのが億劫で、ついついパソコンの前で過ごす時間が増えている。
 メタボの身では家にじっとしているのは体に悪いので、防寒対策をして歩いてみると、それはそれで結構な発見があるのだが。

 野鳥の種類は多いが、特に変わった鳥を新たに観察することはなかった。

寒中の鳥たち

;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♀ 和田川(堺)
2015/1/9
今シーズンはコガモが多い。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♂ 和田川(堺)
2015/1/9
野鳥はだいたい雄の方が派手である。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO320
;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ飛翔 和田川(堺)
2015/1/11
野鳥を撮るときは、だいたい連写設定である。

FUJIFILM HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
1/320s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 鶏 小田の池(堺)
2015/1/11
飼育ケージから逃げ出したようだ。久しぶりに訪れた小田の池は水を抜いて工事中だった。

FUJIFILM HS50
71.0mm (35mm換算:398mm)
1/320s f5.6 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 オオバン 尾知濃池(堺)
2015/1/11
オオバンは近くでは、この池だけで見られる。

FUJIFILM HS50
71.0mm (35mm換算:398mm)
1/320s f5.6 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 ツグミ 桃山台(堺)
2015/1/11
木に留まるときは梢に留まるようだ。

FUJIFILM HS50
71.0mm (35mm換算:398mm)
1/320s f5.6 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ 狭山池(大阪狭山市)
2015/1/14
久しぶりに狭山池に行った。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO250
; マガモ 狭山池(大阪狭山市)
2015/1/14
水が少なく思ったほどの水鳥はいなかった。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ 狭山池(大阪狭山市)
2015/1/11
セキレイはこの時期どこでも見られる。

FUJIFILM HS50
123.8mm (35mm換算:694mm)
1/320s f5.6 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 モズ 狭山池(大阪狭山市)
2015/1/11
いつも単独行動である。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO320
;クリックすると大きな写真になります。 カワウ 待池(堺市)
2015/1/16
宮山台にある池に行ってみた。

FUJIFILM HS50
133.4mm (35mm換算:747mm)
1/320s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 マガモ 待池(堺市)
2015/1/16
この池にもマガモがやってきている。

FUJIFILM HS50
82.4mm (35mm換算:462mm)
1/320s f5.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ 宮山台(堺市)
2015/1/16
センダンの実には、ヒヨドリとムクドリしかこない。

FUJIFILM HS50
133.4mm (35mm換算:747mm)
1/320s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 チュウサギ 大方池(堺市)
2015/1/17
この辺りでチュウサギを見ることは珍しい。

FUJIFILM HS50
138.4mm (35mm換算:775mm)
1/500s f7.1 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 コサギ 東谷池(堺市)
2015/1/18
珍しく樹木に留まっていた。

FUJIFILM HS50
110.8mm (35mm換算:621mm)
1/500s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ヒドリガモ 田辺池(堺市)
2015/1/18
この近くでは、ヒドリガモはこの池しかいない。

FUJIFILM HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
1/500s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 シジュウカラ 桃山台(堺市)
2015/1/18
今シーズンは、シジュウカラをあまり見かけない。

FUJIFILM HS50
110.8mm (35mm換算:621mm)
1/160s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 アオジ 桃山台(堺市)
2015/1/18
この鳥は、チョコチョコと地面を歩くことがある。

FUJIFILM HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
1/160s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 ホシハジロ♀ 摺鉢池(堺市)
2015/1/18
この辺りの池で、見かけることは少ない。

FUJIFILM HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
1/160s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 マガモ♂ 摺鉢池(堺市)
2015/1/18
この池にも、飛来するようになった。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/160s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 キンクロハジロ 筆池(堺市)
2015/1/18
この池と隣の池尾美濃池に、多い。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/160s f5.6 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ 松池(堺市)
2015/1/18
時々このように羽を広げて伸び上がるときがある。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/160s f5.6 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ 桃山台(堺市)
2015/1/18
阪和道の遮音植え込みのネズミモチの実に群がるヒヨドリ。

FUJIFILM HS50
76.5mm (35mm換算:429mm)
1/320s f5.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 ジョウビタキ♂ 野々井(堺市)
2015/1/18
警戒心が強くあまり近づけない。

FUJIFILM HS50
148.0mm (35mm換算:829mm)
1/320s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ハマシギ 和田川(堺市)
2015/1/18
この頃よく見かけるようになった。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ♀ 和田川(堺市)
2015/1/18
今シーズンはあまり見かけない。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO400


 近くの田辺池で、午前中ならヒドリガモが泳ぎまわっている。どうやら食事をしているようだ。Fujifilm Finepix HS50 で動画を撮ってみた。Youtube に投稿した。

ヒドリガモの食事風景



2014年12月20日

隠居の散策:冬鳥がやってきた(4) ツグミ・アオジ


 2日間にわたる爆弾低気圧も通り過ぎた12月19日、気温は低いが風はおさまっているので、近所を散策した。今回は、Nikon D7000 にシグマ50-500mm をつけたセットと、Fujifilm Finepix HS50 の再度比較も兼ねた。 ;クリックすると大きな写真になります。

 娘にアッシーを頼まれたりしたので、時間はあまりない。今までの経験から、一番冬の小鳥が期待できる大森・野々井地区の和田川堤あたりを歩いてみた。

 この和田川は、栂・美木多地区の美木多上地先の小川合流点を源流として、石津川に合流する。そのことは知っていたのだが、最近になって、どういう理由かわからないが和田川の堤に"石津川合流まで4.3km"というような標識が立てられた。どうやら100mおきに立てられているようだ。設置の日付は、年明けの1月になっている。
 この看板の上に、ジョウビタキの雄が留まったが、カメラを向ける前に逃げられた。
ホオジロ類の鳥たちが、川床の萱の繁みを飛び回っている。アオジもやってきているようだ。畑作地の草原に足を運ぶと、今年もツグミが戻ってきている。

冬至間近の泉北ニュータウン栂地区の鳥たち

;クリックすると大きな写真になります。 ハリマツリ?の実
大森(堺) 2014/12/19
FUJIFILM Finepix HS50
61.3mm(35mm換算344mm)
1/1800s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 ジョウビタキ♂
和田川(堺) 2014/12/19
NIKON D7000 + ?50-500mm
340.0mm(35mm換算510mm)
1/1640s f6.3 ISO1400 trimming
;クリックすると大きな写真になります。 アオジ
和田川(堺) 2014/12/19
NIKON D7000 + ?50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/1640s f6.3 ISO1600 trimming
;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ
野々井(堺) 2014/12/19
NIKON D7000 + ?50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/1640s f6.3 ISO1100 trimming
;クリックすると大きな写真になります。 ツグミ
野々井(堺) 2014/12/19
FUJIFILM Finepix HS50
185.0mm(35mm換算1080mm)
1/1800s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 ツグミ
野々井(堺) 2014/12/19
FUJIFILM Finepix HS50
185.0mm(35mm換算1080mm)
1/1800s f5.6 ISO200 trimming
;クリックすると大きな写真になります。 カシラダカ
野々井(堺) 2014/12/19
FUJIFILM Finepix HS50
185.0mm(35mm換算1080mm)
1/800s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 カシラダカ
野々井(堺) 2014/12/19
NIKON D7000 + ?50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/1640s f6.3 ISO1400
 

2014年12月11日

隠居の散策:冬鳥がやってきた(4) カシラダカ


 四国で雪害が出るほど、12月になって急激に寒くなった。平年より気温が低い日が続いた3日目(12月8日)、ネックウォーマーに首を埋める冬装束で栂の北部地区を歩いてみた。
 この時期くらいから水鳥だけでなく、冬鳥のホオジロ類が休耕地になっている萱の繁みにやってくる。このような小鳥をを撮るには、だいぶ慣れたとはいえファインダーの視野が狭いFUJIFILM Finepix HS50 ではつらい。それで、少々重いが、Nikon D7000 にシグマの望遠 50-500mm のセットをたすき掛けストラップで持って行くことにした。

 予想通り、和田川堤に近い葭原では、ホオジロ類の鳥がかなりの数で動き回っている。重いレンズを振り回して、かろうじて収めた鳥を後で確認するとカシラダカのようだ。
 小宮輝之さんの「日本の野鳥」には、カシラダカについて以下のような解説がある。

 平地から山地の川原、畑、雑木林などで見られる。頭に短い冠羽があるのでこの名がついた。小さな群れで行動し、まわりに木のある開けた場所で草や木の種を食べ、おどろくと飛び立ち高い枝にとまる。チッと小さな声で嶋き、春先にはヒバリこ似るがもっと細いやさしい声でさえずりはじめる。春に繁殖地のシベリアベ渡るころには大群になり、頭が黒い夏羽になったおすも見られる。

 いつもは、獲物を狙っているのかどうかはっきりしないアオサギが、細い流れで抜き足差し足をしているのを見ていると、流れに嘴を突っ込み小魚を咥えた。流れてきた落ち葉も一緒にくわえたようだ。このようなシーンは、和田川では初めての観察である。

24節気大雪 72候閉塞成冬(そらさむくふゆとなる) 頃の泉北栂の鳥たち
;クリックすると大きな写真になります。 イソシギ
和田川(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f6.3 ISO1600 trimming
;クリックすると大きな写真になります。 イソシギ
和田川(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f6.3 ISO1600 trimming
;クリックすると大きな写真になります。 コガモ
和田川(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f6.3 ISO1100 trimming
;クリックすると大きな写真になります。 小魚をくわえたアオサギ
和田川(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f6.3 ISO1600 trimming
;クリックすると大きな写真になります。 カシラダカ
野々井(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f6.3 ISO800 trimming
;クリックすると大きな写真になります。 カシラダカ
野々井(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f6.3 ISO800 trimming
;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ
野々井(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f7.1 ISO200 trimming
;クリックすると大きな写真になります。 イソヒヨドリ♀
野々井(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f6.3 ISO400 trimming
;クリックすると大きな写真になります。 ナンキンハゼの実を啄むムクドリ
桃山台(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
340.0mm(35mm換算510mm)
1/640s f6.3 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ:この時期幅を利かせている
桃山台(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
340.0mm(35mm換算510mm)
1/640s f6.3 ISO1600
;クリックすると大きな写真になります。 ヒドリガモの群れ
田辺池(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
95.0mm(35mm換算142mm)
1/640s f13.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 キンクロハジロの群れ
筆池(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
380.0mm(35mm換算570mm)
1/640s f6.3 ISO900
;クリックすると大きな写真になります。 羽を広げるカワウ
摺鉢池(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f6.3 ISO1600 trimming
;クリックすると大きな写真になります。 潜水後 羽を広げるマガモ
摺鉢池(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f6.3 ISO720 trimming


 さすがに、この時期に咲いている花は少ないが、春の七草であるホトケノザ、ナズナは数は少ないが咲いている。
 野々井の畑の脇にある雑草地の萱などはほとんど枯れているが、その中でカラスウリの橙色の実がつるにぶら下がっている。この花を見たことがないので、ネットで調べてみると白の面白い姿をした花である。ただ、7月?9月にかけての日没後から開花するらしく、見たことがない。ネットから拝借した写真を引用させてもらった。

旧暦 72候閉塞成冬(そらさむくふゆとなる) 頃の泉北栂の植物
;クリックすると大きな写真になります。 実だけが残ったカラスウリ
野々井(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
170.0mm(35mm換算255mm)
1/640s f5.6 ISO450
;クリックすると大きな写真になります。 カラスウリの花
畦道、山道 デジタル散歩より転載
;クリックすると大きな写真になります。 ホトケノザ
三木閉(堺) 2014/12/8
SONY NEX-7 + 18-200mm
116.0mm(35mm換算174mm)
1/125s f6.3 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 ナズナ
三木閉(堺) 2014/12/8
SONY NEX-7 + 18-200mm
112.0mm(35mm換算168mm)
1/250s f6.3 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 光を浴びて輝くススキ
野々井(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f11.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 霜とキャベツ
大森(堺) 2014/12/8
SONY NEX-7 + 18-200mm
18.0mm(35mm換算27mm)
1/80s f4.5 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 センダングサ
野々井(堺) 2014/12/8
SONY NEX-7 + 18-200mm
119.0mm(35mm換算178mm)
1/20s f6.3 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 センダングサの実
野々井(堺) 2014/12/8
SONY NEX-7 + 18-200mm
134.0mm(35mm換算201mm)
1/25s f6.3 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 センダンの実:人間には有毒である
野々井(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f6.3 ISO280
;クリックすると大きな写真になります。 ムクノキ?の実
三木閉(堺) 2014/12/8
SONY NEX-7 + 18-200mm
73.0mm(35mm換算109mm)
1/200s f7.1 ISO100


日本の野鳥 (フィールドベスト図鑑)
小宮 輝之
学習研究社
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2014年12月 6日

隠居の散策:冬がきた


 師走の声を聞いて、急激に寒くなった。この晩秋には、あちこちの紅葉を訪ねたが、近所の黄・紅葉を訪ねていなかった。風が強くなったので、紅葉した葉は落ちてしまっているだろうが、歩いてみることにした。冬鳥のさらなる到来も期待できる。

 ポータブル気象計Kestrel4000で和田川堤で測定してみると、気温8.0度、湿度62.0%であった。川沿いなので、湿度はいつもは75%近くで高いのだが、その日は乾燥していた。風は、止むことなくずっと吹いており、時折強くなり、風速は 0.5?3.5m/秒を示していた。

 和田川には、コガモが多い。雄の羽はエクリプスから頭はしっかりとモヒガンカットビに生え変わっている。このコガモとカルガモは仲がいいのか、食餌がおなじなのか一緒にいることが多い。
 風が強かったせいか、それ以外は野鳥の姿は少なかった。木の実を啄みにメジロがちょこまかと動き回っていたが、フォーカスを合わせるのはなかなか難しい。

初冬の野鳥:泉北ニュータウン栂地区
;クリックすると大きな写真になります。 カルガモとコガモ
和田川(堺) 2014/12/2
SONY NEX-7+18-200mm
200.0mm(35mm換算300mm)
1/80s f6.3 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 コガモのペア
和田川(堺) 2014/12/2
FUJIFILM Finepix HS50
108.8mm(35mm換算598mm)
1/160s f5.6 ISO320
;クリックすると大きな写真になります。 柿の実にメジロ
栂緑道(堺) 2014/12/2
SONY NEX-7+18-200mm
200.0mm(35mm換算300mm)
1/50s f6.3 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 休息するヒドリガモ
田辺池(堺) 2014/12/2
FUJIFILM Finepix HS50
146.0mm(35mm換算829mm)
1/1800s f5.6 ISO400


 泉北ニュータウンには、イチョウが並木として植えられているが、この黄葉もほとんど散ってしまった。和田川の川床などに雑木として生えているイヌビワの葉は、きれいに黄色くなっている。
 毎年、鮮やかに赤・オレンジ・黄色とグラデーションがきれいな紅黄葉となる庭代台公園のトウカエデを期待していたが、葉はすっかり落ちて裸の木になっていた。

初冬風景:泉北ニュータウン栂地区
;クリックすると大きな写真になります。 並木のイチョウ
泉北1号線(堺) 2014/12/2
SONY NEX-7+18-200mm
21.0mm(35mm換算31mm)
1/400s f8.0 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 イチョウのジュウタン
泉北1号線(堺) 2014/12/2
SONY NEX-7+18-200mm
50.0mm(35mm換算75mm)
1/125s f6.3 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 柳の黄葉
栂緑道(堺) 2014/12/2
SONY NEX-7+18-200mm
66.0mm(35mm換算99mm)
1/250s f9.0 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 メタセコイアの黄葉
西原公園(堺) 2014/12/2
SONY NEX-7+18-200mm
38.0mm(35mm換算57mm)
1/125s f6.3 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 トウネズミモチの実
栂緑道(堺) 2014/12/2
FUJIFILM Finepix HS50
133.4mm(35mm換算747mm)
1/800s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 イヌツゲの実
栂緑道(堺) 2014/12/2
SONY NEX-7+18-200mm
69.0mm(35mm換算103mm)
1/200s f8.0 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 葉がほとんど落ちたトウカエデ
西原公園(堺) 2014/12/2
SONY NEX-7+18-200mm
81.0mm(35mm換算121mm)
1/250s f9.0 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 アベマキの黄葉
西原公園(堺) 2014/12/2
SONY NEX-7+18-200mm
53.0mm(35mm換算79mm)
1/160s f7.1 ISO100


2014年11月30日

隠居の紅葉狩り:堺市 大仙公園 日本庭園


 11月28日、朝から快晴である。今年は、どこにいっても黄・紅葉が綺麗なので、天気が良いとついそんなところを歩きたくなる。
 堺市の代表的な公園である大仙公園内にある日本庭園にも、そこそこの楓があったのを思い出し、ちょっと行ってみることにした。この公園は、1966年頃から整備が行われてきたらしい。50年ほど経つので、順次植栽されてきたと思われる樹木もかなり大きくなっている。
 芝生に赤や黄色に色づいたイチョウ・ケヤキ・ラクウショウ(落羽松)・トウカエデなどの落ち葉が彩る中で、若いお母さんと幼児が遊んでいたりする。心和む風景である。
 1989年、市制100周年を記念して造られたという日本庭園も25年ほどになった。古くからの寺社の楓に比べれば、まだまだ若造の趣であるが、人口池やせせらぎに配した樹木はそこそこ雰囲気を出している。この庭園、65歳以上ならば無料である。家内は証明するものを持っていなかったが、名前や住所・生年月日を用紙に記入するだけで、無料にしてくれた。200円のアルバイトである。
 結婚式の前撮りというのだろうか、この庭園で2組の新婚夫婦が写真をとっていた。このようなことは、普通の事になっているらしい。

;クリックすると大きな写真になります。 楓の枝にスズメが遊びに来ていた
大仙公園(堺市) 2014/11/28
Fujifilm Finepix HS50
92.0mm(35mm換算516mm)
1/180s f5.6 ISO200
141128_011.jpg 楓とケヤキ
大仙公園(堺市) 2014/11/28
SONY Nex-7+18-200mm
49.0mm(35mm換算73mm)
1/100s f6.3 ISO100
141128_015.jpg トウカエデの紅葉
大仙公園(堺市) 2014/11/28
SONY Nex-7+18-200mm
25.0mm(35mm換算37mm)
1/160s f6.3 ISO100
141128_016.jpg トウカエデの実
大仙公園(堺市) 2014/11/28
SONY Nex-7+18-200mm
142.0mm(35mm換算213mm)
1/400s f8.0 ISO100
141128_013.jpg ニシキギの紅葉
大仙公園(堺市) 2014/11/28
SONY Nex-7+18-200mm
35.0mm(35mm換算52mm)
1/100s f5.6 ISO100
141128_014.jpg ニシキギの実
大仙公園(堺市) 2014/11/28
SONY Nex-7+18-200mm
46.0mm(35mm換算69mm)
1/160s f8.0 ISO100
141128_017.jpg トウカエデの種子を啄むドバト
大仙公園(堺市) 2014/11/28
SONY Nex-7+18-200mm
73.0mm(35mm換算109mm)
1/125s f5.6 ISO125
141128_020.jpg 池にはアオサギとカルガモ
日本庭園(堺市) 2014/11/28
SONY Nex-7+18-200mm
54.0mm(35mm換算81mm)
1/100s f5.6 ISO100
141128_034.jpg 新夫婦の結婚前撮り
日本庭園(堺市) 2014/11/28
SONY Nex-7+18-200mm
32.0mm(35mm換算48mm)
1/200s f7.1 ISO100
141128_027.jpg 池縁の紅葉
日本庭園(堺市) 2014/11/28
SONY Nex-7+18-200mm
30.0mm(35mm換算45mm)
1/200s f7.1 ISO100
141128_026.jpg ツワブキ
日本庭園(堺市) 2014/11/28
SONY Nex-7+18-200mm
63.0mm(35mm換算94mm)
1/180s f7.1 ISO100
141128_021.jpg ムラサキシキブ
日本庭園(堺市) 2014/11/28
SONY Nex-7+18-200mm
107.0mm(35mm換算160mm)
1/200s f6.3 ISO800
141128_029.jpg イチョウの黄葉のじゅうたん
日本庭園(堺市) 2014/11/28
SONY Nex-7+18-200mm
46.0mm(35mm換算69mm)
1/125s f6.3.1 ISO100
141128_037.jpg 紅葉した桜の下で
大仙公園(堺市) 2014/11/28
SONY Nex-7+18-200mm
38.0mm(35mm換算57mm)
1/100s f5.6 ISO100
141128_038.jpg イチョウとラクウショウ
大仙公園(堺市) 2014/11/28
SONY Nex-7+18-200mm
29.0mm(35mm換算43mm)
1/125s f5.6 ISO100
141128_040.jpg 木立ダリアと落羽松の黄葉
歳緑化センター(堺市) 2014/11/28
SONY Nex-7+18-200mm
28.0mm(35mm換算42mm)
1/250s f8.0 ISO100


 

2014年11月28日

隠居の紅葉狩り:牛滝山 大威徳寺


 勤労感謝の日を挟む連休明けは、雨となった。その翌日も、どんよりしているが雨はほぼ止んだ。
 連休の混雑で敬遠していた牛滝山 大威徳寺に家内が行こかと言い出したので、車を走らせた。スマホアプリのNaviCon では、自宅から 13km となっており、そんなに遠くないが、2008年以来、紅葉のさかりの時期を逸している。

 平日で、小雨も降ったり止んだりしていたので、大威徳寺のすぐ下にある、カトープレジャーグループが運営する日帰り温泉(宿泊もできるらしい)いよやかの郷用駐車場は空いていた。この駐車場は、初めの1時間は無料で、2時間だと200円である。
 駐車場から少し上がったところに、楓に包まれた小さな山門がある。この大威徳寺は、天台宗の山岳寺院で、観心寺ほど大きくはないが、牛滝山に登るハイキングコースの起点となっている。

泉州牛滝山 大威徳寺の紅葉
>いよやかの郷駐車場横のイチョウ;クリックすると大きな写真になります。 いよやかの郷駐車場横のイチョウ
2014/11/26
NEX-7+18-200mm
30.0mm(35mm換算45mm)
1/100s f5.0 ISO100
いよやかの郷駐車場横の楓;クリックすると大きな写真になります。 いよやかの郷駐車場横の楓
2014/11/26
NEX-7+18-200mm
41.0mm(35mm換算61mm)
1/80s f5.0 ISO125
山門:大威徳寺(岸和田);クリックすると大きな写真になります。 山門:大威徳寺(岸和田)
2014/11/26
NEX-7+18-200mm
22.0mm(35mm換算33mm)
1/60s f4.0 ISO400
白壁と楓:大威徳寺(岸和田);クリックすると大きな写真になります。 白壁と楓:大威徳寺(岸和田)
2014/11/26
NEX-7+18-200mm
30.0mm(35mm換算45mm)
1/60s f4.0 ISO320
多宝塔への参道:大威徳寺(岸和田);クリックすると大きな写真になります。 多宝塔への参道:大威徳寺(岸和田)
2014/11/26
NEX-7+18-200mm
33.0mm(35mm換算49mm)
1/60s f4.5 ISO640
参道脇のお地蔵さん:大威徳寺(岸和田);クリックすると大きな写真になります。 参道脇のお地蔵さん:大威徳寺(岸和田)
2014/11/26
Fujifilm Finepix HS50
6.8mm(35mm換算39mm)
1/26s f3.2 ISO400
鐘楼:大威徳寺(岸和田);クリックすると大きな写真になります。 鐘楼:大威徳寺(岸和田)
2014/11/26
NEX-7+18-200mm
27.0mm(35mm換算40mm)
1/60s f4.0 ISO1000
多宝塔:大威徳寺(岸和田);クリックすると大きな写真になります。 多宝塔:大威徳寺(岸和田)
2014/11/26
NEX-7+18-200mm
23.0mm(35mm換算34mm)
1/60s f4.0 ISO160
境内:大威徳寺(岸和田);クリックすると大きな写真になります。 境内:大威徳寺(岸和田)
2014/11/26
NEX-7+18-200mm
30.0mm(35mm換算45mm)
1/60s f4.0 ISO200
山門上の楓:大威徳寺(岸和田);クリックすると大きな写真になります。 山門上の楓:大威徳寺(岸和田)
2014/11/26
NEX-7+18-200mm
33.0mm(35mm換算49mm)
1/60s f4.5 ISO400


 

2014年11月21日

隠居の散策:冬鳥がやってきた(3) ハシビロガモ、ヒドリガモなど


 いよいよ冬鳥のシーズンになってきた。11月19日、紅葉も気になるが、近所に点在する溜池に今シーズンもカモたちがやってきているかが気になる。足は自然にそちらに向かう。
 自宅がある住宅地から造成時に作られたと思われる階段を80段ほど上がったところに、東谷池という溜池がある。魚釣りは禁止の立て看板があり、柵もしてあるが、咎める人はいないから、いつも4?5人が自作の釣り台で糸を垂らしている。あまり釣っているのを見かけたことがないが、釣れても多分ブルギルだろう。
 釣り人がいるので、この池にはあまり水鳥は寄り付かないのだが、マガモがやってきていた。人の気配を察して、すぐに飛び去ってしまったが。

 その池と鉄棒や雲梯が設置してある桃山台公園(別称:スポーツ公園)を挟んで、田辺池という別の溜池がある。この池には、毎年ヒドリガモが飛来する。11月4日に訪れた時には、何羽かのエクリプスのヒドリガモが観察できたが、今回は20羽以上のヒドリガモを数えることができた。
 その足で、テラスハウスの庭に続いているような小さな溜池の摺鉢池に向かった。小さな池だが、誰も干渉しないので、冬になると何種類化の水鳥が観察できる。この日も、マガモ・ハシビロガモ・カルガモが観察できた。ハシビロガモが、20羽ほどでうずを描きながら餌をまんなかに集中させて、水面採餌をしているのを初めて見たのは、この池だった。

ハシビロガモの集団水面採餌(2012年撮影)


 摺鉢池から三木閉の小規模な畑作に回ってみると、春の七草とされるホトケノザが花を咲かせていたり、さかりのすぎたタウコギの花に、秋に多いとされるヒメアカタテハが吸蜜に来ていたりする。梢のてっぺんで、モズが鳴いている。この畑作地に面した筆池には、キンクロハジロが3羽ほど飛来していた。キンクロハジロはこの池と隣の尾美濃池によくやってくる。今の時期、数はまだ少ない。

この辺りでは一番大きな尾美濃池には、ハシビロガモが20羽ほど動きまわっている。池端に建つ団地の白壁に、ケヤキの紅葉が綺麗だ。  尾美濃池の泉北北線側の堤には、レンギョウやユキヤナギに混じってナンキンハゼが2?3本生えている。紅葉はほぼ終わり、白い実をつけている。この実はすりつぶしてろうそくにできるようだ。

 和田川沿いを歩いて自宅に帰る途中、ふと川岸のコンクリートに眼を落とすとイソヒヨドリの雌がピョンピョンと飛び跳ねている。イソヒヨドリは、ヒヨドリの仲間ではなく、ツグミの仲間ということである。

晩秋の泉北ニュータウン栂地区風景
桃山台公園の紅葉;クリックすると大きな写真になります。 桃山台公園の紅葉:(堺)
2014/11/19
NEX-7+18-200mm
31.0mm(35mm換算46mm)
1/200s f8.0 ISO100
マガモ:東谷池;クリックすると大きな写真になります。 マガモ:東谷池(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
143.6mm(35mm換算504mm)
1/640s f5.6 ISO400
ヒドリガモ:田辺池;クリックすると大きな写真になります。 ヒドリガモ:田辺池(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/420s f5.6 ISO100 トリミング
トキワサンザシ:田辺池;クリックすると大きな写真になります。 トキワサンザシ:田辺池(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
66.0mm(35mm換算370mm)
1/220s f5.6 ISO100
ヌルデ:田辺池;クリックすると大きな写真になります。 ヌルデ:田辺池(堺)
2014/11/19
NEX-7+18-200mm
150.0mm(35mm換算225mm)
1/250s f6.3 ISO100
ホトケノザ:三木閉;クリックすると大きな写真になります。 ホトケノザ:三木閉(堺)
2014/11/19
NEX-7+18-200mm
79.0mm(35mm換算118mm)
1/160s f7.1 ISO100
タウコギにヒメアカタテハ:三木閉;クリックすると大きな写真になります。 タウコギにヒメアカタテハ:三木閉(堺)
2014/11/19
NEX-7+18-200mm
148.0mm(35mm換算829mm)
1/350s f5.6 ISO100
141119_009.jpg キンクロハジロ:尾美濃池(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/250s f5.6 ISO100 トリミング
モズ:三木閉;クリックすると大きな写真になります。 モズ:三木閉(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/550s f5.6 ISO100 トリミング
ケヤキの紅葉:桃山台B団地;クリックすると大きな写真になります。 ケヤキの紅葉:桃山台B団地(堺)
2014/11/19
NEX-7+18-200mm
67.0mm(35mm換算100mm)
1/200s f7.1 ISO100
ハシビロガモ:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります。 ハシビロガモ:尾美濃池(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
148.0mm(35mm換算829mm)
1/680s f5.6 ISO100
ナンキンハゼ:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります。 ナンキンハゼ:尾美濃池(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
148.0mm(35mm換算829mm)
1/680s f5.6 ISO100
群がるスズメ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 群がるスズメ:和田川(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
88.7mm(35mm換算497mm)
1/480s f5.0 ISO100
コガモ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 コガモ:和田川(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
88.7mm(35mm換算497mm)
1/480s f5.0 ISO100
イソヒヨドリ♀:和田川;クリックすると大きな写真になります。 イソヒヨドリ♀:和田川(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
88.7mm(35mm換算497mm)
1/160s f5.0 ISO160
イソヒヨドリ♀:和田川;クリックすると大きな写真になります。 イソヒヨドリ♀:和田川(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
88.7mm(35mm換算497mm)
1/160s f5.0 ISO160


2014年11月19日

隠居の散策:冬鳥がやってきた(2)


 泉北ニュータウンもご多分にもれず老齢化が急速に進んでいる。その御蔭とも言うべきか、ところどころに残っている自然を破壊する開発のペースは遅い。逆に、40年以上も前に造成された公園などは樹木が大きくなって、緑深い公園になってきている。
 そのために、こんなニュータウンでも、結構な種類の野鳥を観察することができる。鳥は夏よりもこの時期のほうが賑やかだ。

立冬の頃の鳥たち:泉北ニュータウン栂地区
コガモ(エクリプス):和田川;クリックすると大きな写真になります。 コガモ(エクリプス):和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
106.8mm(35mm換算598mm)
1/640s f5.6 ISO400
アオサギ飛翔:和田川;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ飛翔:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
32.7mm(35mm換算184mm)
1/640s f5.0 ISO400
コガモとバン:和田川;クリックすると大きな写真になります。 コガモとバン:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
47.3mm(35mm換算265mm)
1/640s f5.0 ISO400
イソシギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 イソシギ:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/640s f5.0 ISO400
ハクセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
79.4mm(35mm換算445mm)
1/640s f5.0 ISO400
暗渠にキセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 暗渠にキセキレイ:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/640s f5.6 ISO400
>アオサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
85.5mm(35mm換算479mm)
1/640s f5.0 ISO320
カワウ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カワウ:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/640s f5.6 ISO320
セグロセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 セグロセキレイ:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
133.4mm(35mm換算747mm)
1/640s f5.6 ISO100
イソヒヨドリ♀:甲斐田川;クリックすると大きな写真になります。 イソヒヨドリ♀:甲斐田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/640s f5.6 ISO250
ジョウビタキ♂:甲斐田川;クリックすると大きな写真になります。 ジョウビタキ♂:甲斐田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/640s f5.6 ISO400
ジョウビタキ♂:甲斐田川;クリックすると大きな写真になります。 ジョウビタキ♂:甲斐田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/640s f5.6 ISO400


 檜尾のアプトリバーの花壇やニュータウン造成の時にランダムに植えられたのであろう樹々も生育して、この時期になると様々な実がなっている。特に、光明池駅に近い泉北1号線沿いに植わっている樹木にいろいろな実が見られる。

立冬の頃にみる花や木の実:泉北ニュータウン栂地区
イヌツゲの実:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 イヌツゲの実:檜尾(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
82.0mm(35mm換算123mm)
1/160s f6.3 ISO500
木立ダリア:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 木立ダリア:檜尾(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
26.0mm(35mm換算39mm)
1/200s f7.1 ISO100
チロリアンランプ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 チロリアンランプ:美木多(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
74.0mm(35mm換算111mm)
1/160s f6.3 ISO100
ヨメナ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 ヨメナ:美木多(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
21.0mm(35mm換算31mm)
1/60s f4.0 ISO125
クロガネモチ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 クロガネモチの赤い実:美木多(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
150.0mm(35mm換算225mm)
1/250s f6.3 ISO100
タチバナモドキの実:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 タチバナモドキの実:鴨谷台(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
200.0mm(35mm換算300mm)
1/320s f6.3 ISO500
シラカシのどんぐり:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 シラカシのどんぐり:鴨谷台(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
64.0mm(35mm換算96mm)
1/100s f5.6 ISO500
トウネズミモチの実:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 トウネズミモチの実:鴨谷台(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
118.0mm(35mm換算177mm)
1/200s f6.3 ISO800
ヌルデの実とミミフシ:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 ヌルデの実とミミフシ:鴨谷台(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
150.0mm(35mm換算225mm)
1/250s f6.3 ISO1000
ヌルデミミフシとは
昆虫綱半翅(はんし)目同翅亜目アブラムシ科Aphididaeの昆虫、またはこれによる虫こぶの名称。昆虫はヌルデノミミフシ、ヌルデアブラムシともよばれる。体長は有翅型で約1.5ミリ、無翅型で約1.1ミリ。淡黄褐色ないし暗緑色で、ろう質の白粉で覆われる。触角は短く、五節からなり、はねは透明。生活型、季節型によって形態が多少とも異なり、秋季の有翅虫は大形で複眼が発達するのに対して、春季のものは小形である。春から夏季はヌルデの葉上で生活し、虫こぶをつくり、羽化した胎生雌は9月下旬ごろにはオオバチョウチンゴケ、コツボゴケなどに移動し、産卵する。孵化(ふか)した幼虫はこれらのコケ類上で生活し、越冬し、春にはヌルデの樹幹に移る。そして、ヌルデの葉部に移って虫こぶをつくる。虫こぶは不整形で凹凸が多く、その内部は空洞となり、そこでアブラムシが生活する。虫こぶの形が、見方によっては人の耳の形に似ていることからミミフシなる名がある。しかし、寄生部位などによってその形が異なり、花附子(はなふし)、枝附子(えだふし)などとよばれる。[林 正美]


 泉北ニュータウンの公園には楓はあまりないが、桜がたくさん植わっている。これらの桜が、秋口には台風が来なかったせいもあって、葉をつけたまま綺麗に紅く色づいている。

立冬の頃の紅葉:泉北ニュータウン栂地区
遊歩道の紅葉(ケヤキ?):鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 遊歩道の紅葉(ケヤキ?):鴨谷台(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
19.0mm(35mm換算28mm)
1/160s f6.3 ISO100
トウカエデの紅葉:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 トウカエデの紅葉:鴨谷台(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
19.0mm(35mm換算28mm)
1/160s f6.3 ISO100
桜の紅葉:鴨谷池;クリックすると大きな写真になります。 桜の紅葉:鴨谷池(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
46.0mm(35mm換算69mm)
1/80s f8.0 ISO100
桜の紅葉:甲斐田川;クリックすると大きな写真になります。 桜の紅葉:甲斐田川(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
21.0mm(35mm換算31mm)
1/200s f7.1 ISO100


 

2014年11月16日

隠居のドライブ:紅葉で有名な丹波路の寺社を訪ねる(3)但馬 養父神社


 高源寺からは、北近畿豊岡自動車道に遠坂ICから入り、現在の終点である氷ノ山・八鹿ICで下りた。昼過ぎになったので、ICちかくにある、H?tte Hachiの帰りにはよく昼食に寄る Cafe de Manmaでスパゲティ・ランチをとることにした。この Cafe は、若夫婦が切り盛りしている。奥さんが12月末に出産予定だそうで、若いお嬢さんが手伝っていた。

 ヒュッテでの冬に向けての準備作業はすぐに終わり、パートナーが用意してくれた寄せ鍋をつつきながらの焼酎のお湯割りに、すっかりごきげんになってしまった。
 朝方かなり降っていた雨も小降りになり、氷ノ山の中腹には白い靄がたなびいて幻想的であった。いつも世話になっている民宿に挨拶にいくと、昨年旦那さんを亡くされた奥さんが、近くの畑で採った大根を漬物にする作業をしていた。おみやげに貰った大きな丸大根をおでんにして食べた。柔らかく甘みがあって美味かった。

 小雨が降ったりやんだりしていたが、NaviCon にブックマークしていた、いつもは通り過ぎる兵庫県養父にある養父神社をカーナビに bluetooth で送信した。場所をナビの地図で確認すると山陰本線の養父駅に近いようだ。
 この神社は、普段は参拝する人もあまりいないのかちゃんとした駐車場はない。紅葉の季節に合わせたのか、砂利を敷いたにわか作りの駐車場に車を駐めて、少し急な坂を登ると社務所から本殿にわたる橋の両側は、楓が紅く色づいていた。
 本殿に参拝していると、列車が通り過ぎる音がする。神社の石垣の下すぐは、小さな道を挟んで山陰本線の線路が足元に見える。鉄ちゃんにはたまらない撮影ポイントだろう。スマホで、養父駅の発着時刻表を見ると一時間に一本くらいしか発着する列車はないようだが、10分ほど待てば城崎行きの普通列車が通るようなので、構図を考えて、シャッターを連写設定にして待ってみた。
 養父駅を出て城崎に向かう普通列車が近づいてくる音がしたので、紅葉した楓の下を通るようにシャッターを切ってみたが、結果としては思い描いたような写真は撮れなかった。このような写真は慣れが必要なようだ。
 山陰本線は、城崎までは電化していることは、鉄ちゃんの孫と北近畿タンゴ鉄道を乗りに行った時に知った。。

但馬 養父神社の紅葉など
氷ノ山にかかった靄:鉢伏(兵庫);クリックすると大きな写真になります。 氷ノ山にかかった靄:鉢伏(兵庫)
2014/11/6
FUJIFILM FinePix HS50
9.2mm(35mm換算52mm)
1/900s f5.6 ISO200
渡り橋脇の紅葉:養父神社(兵庫);クリックすると大きな写真になります。 渡り橋脇の紅葉:養父神社(兵庫)
2014/11/6
FUJIFILM FinePix HS50
4.4mm(35mm換算25mm)
1/500s f2.8 ISO400
本殿:養父神社(兵庫);クリックすると大きな写真になります。141106_004.jpg 本殿:養父神社(兵庫)
2014/11/6
FUJIFILM FinePix HS50
4.4mm(35mm換算25mm)
1/500s f2.8 ISO400
神社の南境内:養父神社(兵庫);クリックすると大きな写真になります。 神社の南境内:養父神社(兵庫)
2014/11/6
FUJIFILM FinePix HS50
5.2mm(35mm換算30mm)
1/160s f3.2 ISO200
>神社には、土俵もある:養父神社(兵庫);クリックすると大きな写真になります。 神社には、土俵もある:養父神社(兵庫)
2014/11/6
FUJIFILM FinePix HS50
8.1mm(35mm換算46mm)
1/160s f3.6 ISO250
境内の紅葉:養父神社(兵庫);クリックすると大きな写真になります。 境内の紅葉:養父神社(兵庫)
2014/11/6
FUJIFILM FinePix HS50
8.1mm(35mm換算46mm)
1/160s f3.6 ISO250
141106_014.jpg この構図で列車が来るはずだったが:養父神社(兵庫)
2014/11/6
FUJIFILM FinePix HS50
7.3mm(35mm換算41mm)
1/500s f3.2 ISO250
楓の下を列車が:養父神社(兵庫);クリックすると大きな写真になります。 楓の下を列車が:養父神社(兵庫)
2014/11/6
FUJIFILM FinePix HS50
14.4mm(35mm換算81mm)
1/500s f4.0 ISO400

2014年11月14日

隠居のドライブ:紅葉で有名な丹波路の寺社を訪ねる(2)高源寺


 石龕寺を後にして、再び国道175号線を北上し、高源寺に向かう。まだ、北近畿豊岡自動車道がなかった頃、よく通っていた176号線のコーナンなど大型店が集中する氷上地区を通って、北近畿豊岡自動車道に入り青垣ICで下りて遠坂峠方面に向かう。

 前回、東京の友と来た時は雨も降っており、紅葉には早かったので、人影は殆どなかったが、今回は地元名物を売る縁台も立ち並び、参拝客も多く賑やかだ。
 ここも、駐車場は無料で拝観料300円を取られた。前回、多くの楓が緑色だったが、紅い色も目立ってきた。が、本命の天目楓はまだ紅葉していない。 前回10月の22日の写真と比べてみると、多宝塔あたりの紅葉はかなり進んでいるようだ。

 この古刹には、お地蔵さんがアチラコチラにある。いずれも苔むしている。本堂下にある大きなお地蔵さんは前掛けをしているがずいぶん汚れていた。山門脇のお地蔵さんには、紅い前掛けが新調されていたが。
 このお寺にも、巨木がある。本堂近くにある背の高い巨木は、アスナロだと思われる。
 

瑞巌山(臨済宗) 高源寺の紅葉
惣門付近:高源寺(丹波);クリックすると大きな写真になります。 惣門付近:高源寺(丹波)
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
6.0mm(35mm換算34mm)
1/60s f3.2 ISO320
参道:高源寺(丹波);クリックすると大きな写真になります。 参道:高源寺(丹波)
天目楓はまだ緑
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
5.2mm(35mm換算30mm)
1/60s f3.2 ISO250
お地蔵さん:高源寺(丹波);クリックすると大きな写真になります。 お地蔵さん:高源寺(丹波)
前掛けは汚れている
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
9.4mm(35mm換算53mm)
1/50s f3.6 ISO400
お地蔵さん:高源寺(丹波);クリックすると大きな写真になります。 お地蔵さん:高源寺(丹波)
赤い新しい前掛け
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
8.1mm(35mm換算45mm)
1/90s f3.6 ISO400
鐘楼あたり:高源寺(丹波);クリックすると大きな写真になります。 鐘楼あたり:高源寺(丹波)
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
11.5mm(35mm換算65mm)
1/160s f3.6 ISO320
多宝塔裏の楓:高源寺(丹波);クリックすると大きな写真になります。 多宝塔裏の楓:高源寺(丹波)
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
29.2mm(35mm換算164mm)
1/80s f4.5 ISO400
アスナロ?:高源寺(丹波);クリックすると大きな写真になります。 アスナロ?:高源寺(丹波)
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
4.4mm(35mm換算25mm)
1/950s f3.6 ISO200
境内の紅葉:高源寺(丹波);クリックすると大きな写真になります。 境内の紅葉:高源寺(丹波)
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
20.1mm(35mm換算113mm)
1/750s f4.5 ISO200
楓の向こうに多宝塔:高源寺(丹波);クリックすると大きな写真になります。 楓の向こうに多宝塔:高源寺(丹波)
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
6.2mm(35mm換算35mm)
1/160s f3.2 ISO320
楓の向こうに多宝塔:高源寺(丹波);クリックすると大きな写真になります。 楓の向こうに多宝塔:高源寺(丹波)
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
15.5mm(35mm換算87mm)
1/240s f4.0 ISO200
多宝塔あたりから下の村落を眺める:高源寺(丹波);クリックすると大きな写真になります。 多宝塔あたりから下の村落を眺める:高源寺(丹波)
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
8.1mm(35mm換算46mm)
1/600s f3.6 ISO200
柿の木にコサメビタキ:高源寺(丹波);クリックすると大きな写真になります。 柿の木にコサメビタキ:高源寺(丹波)
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
154.7mm(35mm換算867mm)
1/170s f5.6 ISO200

2014年11月12日

隠居のドライブ:紅葉で有名な丹波路の寺社を訪ねる(1) 石龕寺


 共同所有する ヒュッテH?tte Hachi にパートナーと一緒に出かけた。ヒュッテでしなければならない作業は、ベランダのデッキ板を積雪対策のために取り外すことや、ストーブの掃除、灯油の補給くらいで時間はかかりそうにはない。

 いつもヒュッテに直行することが多いが、紅葉を訪ねて、寄り道をすることにした。NaviCon には、東京の友が来た時に訪問した、まだ紅葉には早かった高源寺やネットで見つけた石龕寺養父神社を設定しておいた。

 カーナビの案内では、石龕寺へには中国自動車道の滝野社インターチェンジを下りて、国道175号線を北に向かって走る。西脇市を通り過ぎて丹波市にかかっったあたりから山に入る道をたどる。若かりし頃に、ゴルフ場に行くのに何回か通った道だが、175号線は整備されて走りやすくなっている。
 駐車場は無料であるが、参拝協力金ということで、一人300円を取られた。駐車場で会った地元の人の話では、陽があまり当たらない奥の方は紅葉は未だ少し早いということであった。その通り、山門付近までの楓は赤くなっていたが、山門から奥の楓はまだ緑が多い。
 石龕寺の山門の金剛力士像(仁王像)は、慶派の「肥後法橋定慶」によって1242年(仁治3年)に制作された仏像で国の重要文化財に指定されているらしいが、背の高い木の柵に囲われていて、撮影胸より上の部分しか撮れなかった。

 本堂近くには、兵庫県では一番大きいというコウヨウザンという杉の木のような背の高い針葉樹がそびえている。
 本堂から、右上の急坂を800mほど登ると奥の院に行けるようだが、少々きついので諦めた。

岩屋山 石龕寺の紅葉


山門付近:石龕寺(丹波);クリックすると大きな写真になります。 山門付近:石龕寺(丹波)
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
6.2mm(35mm換算35mm)
1/60s f3.2 ISO400
山門裏参道付近:石龕寺(丹波);クリックすると大きな写真になります。 山門裏参道付近:石龕寺(丹波)
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
4.4mm(35mm換算25mm)
1/150s f2.8 ISO400
山門付近:石龕寺(丹波);クリックすると大きな写真になります。 山門付近:石龕寺(丹波)
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
4.4mm(35mm換算25mm)
1/160s f2.8 ISO400
141105_014.jpg 苔むす参道:石龕寺(丹波)
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
5.2mm(35mm換算30mm)
1/500s f3.2 ISO200
金剛力士像、右:石龕寺(丹波);クリックすると大きな写真になります。 金剛力士像、右:石龕寺(丹波)
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
15.5mm(35mm換算87mm)
1/4s f4.0 ISO400
金剛力士像、左:石龕寺(丹波);クリックすると大きな写真になります。 金剛力士像、左:石龕寺(丹波)
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
15.5mm(35mm換算87mm)
1/4s f4.0 ISO400
本堂:石龕寺(丹波);クリックすると大きな写真になります。 本堂:石龕寺(丹波)
高野山真言宗の寺院である。
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
4.4mm(35mm換算25mm)
1/27s f2.8 ISO400
141105_007.jpg 本堂脇のコウヨウザン:石龕寺(丹波)
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
4.4mm(35mm換算25mm)
1/27s f2.8 ISO400
奥の院への登り口:石龕寺(丹波);クリックすると大きな写真になります。 奥の院への登り口:石龕寺(丹波)
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
7.9mm(35mm換算45mm)
1/70s f3.6 ISO400
141105_032.jpg 山の上の奥の院:石龕寺(丹波)
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/170s f5.6 ISO200

2014年11月10日

隠居の散策:冬鳥がやってきた


 11月の初めになって、近くの川や溜池にも冬鳥が飛来するようになった。2日には、和田川に沿って栂地区の北部を2時間ほど歩いて、カルガモ・コガモ・アオサギ・イソシギ・キセキレイ・バン・モズ・セグロセキレイ・カワセミ・ハクセキレイ・ジョウビタキを観察した。もちろん、ヒヨドリ、ムクドリ、ドバト、ハシブトガラス、スズメも見ているので、16種類の野鳥に会ったことになる。
 4日には、栂地区の北部の溜池を巡ったが、上の16種類以外にも、メジロ・ヒドリガモ・マガモ・カイツブリ・ホオジロを観察していているので、この時期には、こんなニュータウンでも、21種類ぐらいの野鳥が生息していることになる。この内、コガモ・ジョウビタキ・ヒドリガモ・マガモ・ホオジロは冬鳥である。キセキレイもこの地区では冬鳥に入れてもいいかもしれない。何か、一気に賑やかになってきた感じである。

11月初旬:泉北ニュータウン栂地区の鳥たち
141102_001.jpg カルガモ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
166.6mm(35mm換算933mm)
1/640s f5.6 ISO200
コガモ(エクリプス) コガモ(エクリプス)(堺)和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/400s f5.6 ISO400
アオサギ;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
59.0mm(35mm換算331mm)
1/400s f5.6 ISO400
イソシギ;クリックすると大きな写真になります。 イソシギ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/400s f5.6 ISO400
キセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 キセキレイ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/400s f5.6 ISO400
コガモ(エクリプス):和田川;クリックすると大きな写真になります。 コガモ(エクリプス):和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
13.4mm(35mm換算747mm)
1/500s f5.6 ISO400
カルガモ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
110.8mm(35mm換算621mm)
1/500s f5.6 ISO400
バン:和田川;クリックすると大きな写真になります。 バン:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
123.8mm(35mm換算694mm)
1/500s f5.6 ISO400
モズ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 モズ:檜尾(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
143.6mm(35mm換算804mm)
1/500s f7.1 ISO100
セグロセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 セグロセキレイ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
154.7mm(35mm換算887mm)
1/500s f5.6 ISO400
アオサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
99.2mm(35mm換算556mm)
1/500s f5.6 ISO200
141102_018.jpg ハクセキレイ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
102.8mm(35mm換算577mm)
1/500s f5.6 ISO320
カワセミ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カワセミ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/500s f5.6 ISO400
カワセミ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カワセミ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/500s f5.6 ISO400
ジョウビタキ♀:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ジョウビタキ♀:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
154.7mm(35mm換算887mm)
1/500s f5.6 ISO400
ジョウビタキ♀:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ジョウビタキ♀:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/500s f5.6 ISO400
メジロ:桃山台公園;クリックすると大きな写真になります。 メジロ:桃山台公園(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/500s f5.6 ISO400
141104_003.jpg ヒヨドリ:桃山台公園(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
102.9mm(35mm換算577mm)
1/500s f5.6 ISO250
ヒドリガモ(エクリプス):田辺池;クリックすると大きな写真になります。 ヒドリガモ(エクリプス):田辺池(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/500s f5.6 ISO160
カルガモ:田辺池;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ:田辺池(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/500s f5.6 ISO400
アオサギ:摺鉢池;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:摺鉢池(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/500s f5.6 ISO320
ガモ・カルガモ・カイツブリ:摺鉢池;クリックすると大きな写真になります。 マガモ・カルガモ・カイツブリ:摺鉢池(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
133.4mm(35mm換算747mm)
1/500s f5.6 ISO400
ホオジロ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ:和田川(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/160s f5.6 ISO160
トリミング:ピンぼけ
キセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 キセキレイ:和田川(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/500s f5.6 ISO400
イソシギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 イソシギ:和田川(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/500s f5.6 ISO250
セグロセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 セグロセキレイ:和田川(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/500s f5.6 ISO200


2014年11月 8日

隠居の散策:和泉リサイクル環境公園


 久しぶりに会った近くに住む妹夫婦に教えてもらった葉菜の森に興味があって、出かけてみた。
 地産の野菜や果物がたくさん地元農家から出品されていて、結構安い。地元のみかん売り場は、農家ごとのサンプルが提供されていて、家内が味を比べるために試食したら満腹になったと言っていた。
 みかんや大根などの野菜を買い込んだが、冷蔵庫には入りそうにない。

 家内は行き帰りの途中にある和泉リサイクル環境公園で、何かいいものがあれば花の苗を買うというので、立ち寄った。
 この時期、植栽されている花は、ほとんどない。盛りがすぎたコスモスとグラジオラス、ラベンダー、秋咲きのバラぐらいである。
 何も植わっていない花床に、ヒバリが数匹チョコチョコと動きまわって餌を探している。ここの環境公園には、いつもヒバリがいるようだ。4月に来た時も、ヒバリを撮っている。

環境公園の花など
コスモス:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 コスモス:リサイクル環境公園(和泉市)
2014/10/31
FUJIFILM FinePix HS50
7.3mm(35mm換算41mm)
1/90s f8.0 ISO200
グラジオラス:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 グラジオラス:リサイクル環境公園(和泉市)
2014/10/31
FUJIFILM FinePix HS50
12.4mm(35mm換算70mm)
1/170s f8.0 ISO200
グラジオラス:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 グラジオラス:リサイクル環境公園(和泉市)
2014/10/31
FUJIFILM FinePix HS50
12.4mm(35mm換算70mm)
1/170s f8.0 ISO200
グラジオラス:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 グラジオラス:リサイクル環境公園(和泉市)
2014/10/31
FUJIFILM FinePix HS50
4.4mm(35mm換算25mm)
1/85s f8.0 ISO200
ラベンダー:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 ラベンダー:リサイクル環境公園(和泉市)
2014/10/31
FUJIFILM FinePix HS50
35.2mm(35mm換算198mm)
1/75s f8.0 ISO200
ヒバリ:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 ヒバリ:リサイクル環境公園(和泉市)
2014/10/31
FUJIFILM FinePix HS50
35.2mm(35mm換算198mm)
1/75s f8.0 ISO200


2014年10月29日

隠居のドライブ:雨の丹波路を訪ねる


 学生時代に教育キャンプ場のカウンセラーをしていた仲間が、年一回集まる。今までは、一泊での計画が多かったが、多くが70歳を越えるようになり、平日の昼間に少しの散策と食事をするような集まりになった。
 ただ、埼玉から来る友は、前泊したり、開催当日に泊まって帰るという予定になる。わざわざ、新幹線に乗って関西にくるので、その会とは別に、どこかに案内しようと企画する。私が、何かの用事で東京に出かけるようなときには、彼はどこかに連れて行ってくれる。

 今回はどこに行くかと考えたが、あまり良い案が浮かばない。京都・奈良は、この時期観光客でいっぱいだ。パートナーと維持している兵庫県氷ノ山麓鉢伏にある山小屋に出かけるときに、いつも高速道路で通りすぎてしまう丹波篠山あたりを訪ねてみることにした。
友を迎えに行った新大阪駅の本屋で見つけた「訪ねてみたくなる関西の寺社」という本を「ひかり」がつくまでの間見ていると、篠山から少し先だが、高源寺という山寺があることが分かった。空模様がもう一つなので、篠山市をぶらぶらするには空模様がもう一つなので、思い切って足を伸ばすことにした。
 ところどころ楓は紅くなっているが、紅葉にはまだ早い。雨が降っているので参拝客はほとんどいない。方丈や鐘楼、多宝塔がある場所に行くには、少々きつい石の階段を上っていく。階段の両側から枝を伸ばしている楓(天目楓というらしい)がトンネルを作っている。これが、色づけばきっときれいに違いない。鉢伏の山小屋に行く時でも、再度寄ってみたいと思う。

 帰途、篠山まで戻り、紅葉が綺麗という大国寺にいってみた。高源寺に比べれば小さいが、裏山は深いらしい。が、足元が悪く散策はできなかった。ここもまだ楓は早かったが、銀杏の葉は黄色く色づいていた。
 その後、もともと計画していた篠山城跡を訪ねた。篠山城跡には、天守閣はない。大書院が復元されているだけである。だが、城跡近辺は、綺麗に整備されており、天気のいい時にゆっくりと散策してみたいようなところである。

丹波篠山:高源寺・大国寺・篠山城跡
山門への石段:高源寺;クリックすると大きな写真になります。 山門への石段:高源寺
2014/10/22
FUJIFILM FinePix HS50
5.9mm(35mm換算34mm)
1/13s f3.2 ISO200
山門:高源寺;クリックすると大きな写真になります。 山門:高源寺
2014/10/22
FUJIFILM FinePix HS50
7.0mm(35mm換算40mm)
1/13s f4.0 ISO200
鐘楼:高源寺;クリックすると大きな写真になります。 鐘楼:高源寺
2014/10/22
FUJIFILM FinePix HS50
9.7mm(35mm換算55mm)
1/45s f3.6 ISO400
鐘楼近くのお地蔵さん:高源寺;クリックすると大きな写真になります。 鐘楼近くのお地蔵さん:高源寺
2014/10/22
FUJIFILM FinePix HS50
9.7mm(35mm換算55mm)
1/45s f3.6 ISO400
多宝塔:高源寺;クリックすると大きな写真になります。 多宝塔:高源寺
2014/10/22
FUJIFILM FinePix HS50
9.7mm(35mm換算55mm)
160s f3.6 ISO320
多宝塔下から麓の村落を見る:高源寺;クリックすると大きな写真になります。 多宝塔下から麓の村落を見る:高源寺
2014/10/22
FUJIFILM FinePix HS50
9.7mm(35mm換算55mm)
160s f3.6 ISO320
色づいた銀杏:大国寺;クリックすると大きな写真になります。 色づいた銀杏:大国寺
2014/10/22
FUJIFILM FinePix HS50
9.7mm(35mm換算55mm)
160s f3.6 ISO320
色づいた楓:大国寺;クリックすると大きな写真になります。 色づいた楓:大国寺
2014/10/22
FUJIFILM FinePix HS50
8.1mm(35mm換算46mm)
17s f3.6 ISO400
篠山城跡;クリックすると大きな写真になります。 篠山城跡
2014/10/22
FUJIFILM FinePix HS50
8.1mm(35mm換算46mm)
75s f3.6 ISO400
篠山城跡のお堀;クリックすると大きな写真になります。 篠山城跡のお堀
2014/10/22
FUJIFILM FinePix HS50
7.3mm(35mm換算41mm)
42s f3.2 ISO400


book

2014年10月26日

隠居の散策:タテハ飛び 黄色泡立つ キリンソウ


 10月19日の週になって、イベントが集中したので、ブログのアップが途絶えていた。記録しておきたいことはいくらかある。順次アップしていきたいと思う。
 18日、いい天気なので午後になって近くをブラブラと歩いてみた。
今年は、どこに行ってもセイタカアワダチソウの黄色が目立つ。近くの農業放棄地に、黄色い花が満開である。その花の蜜を求めて、幾種類かの蝶が飛び回っている。ツマグロヒョウモン、キタテハ、イチモンジセセリや今年は特に発生が多いと思われるテングチョウなどである。
稲刈りの終わった田んぼの切り株あたりには、ヒメアカタテハも吸水をしている。

秋の蝶:泉北ニュータウン
テングチョウ:大森;クリックすると大きな写真になります。 テングチョウ:大森(堺)
2014/10/18
FUJIFILM FinePix HS50
79.4mm(35mm換算445mm)
1/400s f5.0 ISO100
ユウガオにテングチョウ閉翅:大森;クリックすると大きな写真になります。 ユウガオにテングチョウ閉翅:大森(堺)
2014/10/18
FUJIFILM FinePix HS50
106.8mm(35mm換算598mm)
1/1000s f8.0 ISO200
キタテハ開翅:大森;クリックすると大きな写真になります。 キタテハ開翅:大森(堺)
2014/10/18
FUJIFILM FinePix HS50
73.7mm(35mm換算413mm)
1/300s f5.0 ISO200
キタテハ閉翅:大森;クリックすると大きな写真になります。 キタテハ閉翅:大森(堺)
2014/10/18
FUJIFILM FinePix HS50
154.7mm(35mm換算867mm)
1/480s f5.6 ISO100
ウラナミシジミ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ウラナミシジミ:野々井(堺)
2014/10/18
FUJIFILM FinePix HS50
55.0mm(35mm換算308mm)
1/850s f7.1 ISO100
イチモンジセセリ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 イチモンジセセリ:野々井(堺)
2014/10/18
FUJIFILM FinePix HS50
119.3mm(35mm換算668mm)
1/680s f7.1 ISO200
ツマグロヒョウモン♂:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ツマグロヒョウモン♂:野々井(堺)
2014/10/18
FUJIFILM FinePix HS50
119.3mm(35mm換算668mm)
1/680s f7.1 ISO200
ヒメアカタテハ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ヒメアカタテハ:野々井(堺)
2014/10/18
FUJIFILM FinePix HS50
63.6mm(35mm換算357mm)
1/550s f5.6 ISO100


 稲刈りはほとんど終わっている。この頃は、コンバイで刈り取ることが主流のようだが、刈り取った稲を稲木に干している田んぼは少し残っている。きっと、脱穀した後の稲わらを何かの目的に使うのだろう。農家の庭には、柿が色づいている。
 この時期、鳥はハクセキレイが目立っているくらいで、冬鳥もまだ渡来していないようだ。
鳥や蝶を追いかけていると、動くものについ眼が行ってカメラに収めたりするが、バッタやトンボは名前を判定するのが一苦労である。伊丹市昆虫館監修のポケット図鑑「日本の昆虫」は重宝する。

泉北ニュータウン:秋風景
ハクセキレイ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ:野々井(堺)
2014/10/18
FUJIFILM FinePix HS50
110.8mm(35mm換算621mm)
1/850s f6.4 ISO200
ジュズダマの実:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ジュズダマの実:野々井(堺)
2014/10/18
NikonD7000+TAMRON F2.8 28-75mm
75.0mm(35mm換算112mm)
1/80s f20.0 ISO200
稲木に干した稲:野々井;クリックすると大きな写真になります。 稲木に干した稲:野々井(堺)
2014/10/18
NikonD7000+TAMRON F2.8 28-75mm
50.0mm(35mm換算75mm)
1/500s f11.0 ISO200
農家の柿:野々井;クリックすると大きな写真になります。 農家の柿:野々井(堺)
2014/10/18
NikonD7000+TAMRON F2.8 28-75mm
75.0mm(35mm換算112mm)
1/125s f13.0 ISO200
ショウジョウトンボ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ショウジョウトンボ:野々井(堺)
2014/10/18
FUJIFILM FinePix HS50
106.8mm(35mm換算598mm)
1/750s f5.6 ISO200
ショウリョウバッタ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ショウリョウバッタ:野々井(堺)
2014/10/18
FUJIFILM FinePix HS50
63.6mm(35mm換算357mm)
1/105s f5.6 ISO200


日本の昆虫1400 (1) チョウ・バッタ・セミ (ポケット図鑑)

文一総合出版
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2014年10月16日

隠居の散策:秋深し 翅を広げる タテハあり 


 旧体育の日、いい天気だ。二十四節気は寒露、七十二候は第49候鴻雁来(こうがんきたる)となったので、ひょっとしたら冬鳥が飛んできているかもしれない。今までの記録では、10月の終わりから11月の初めに、ハシビロガモを観察しているので、期待は薄いが。

 鳥は、いつものアオサギ・カルガモ・ハクセキレイといったところだが、心なしかいきいきしているように思えた。

泉北ニュータウン:寒露の頃の鳥たち
カルガモ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ:和田川(堺)
2014/10/10
FUJIFILM FinePix HS50
71.0mm(35mm換算388mm)
1/600s f5.6 ISO200
カルガモ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ:和田川(堺)
2014/10/10
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/140s f8.0 ISO200
カルガモ幼鳥:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ幼鳥:和田川(堺)
2014/10/10
FUJIFILM FinePix HS50
168.6mm(35mm換算933mm)
1/210s f5.6 ISO200
ハクセキレイ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ:檜尾(堺)
2014/10/10
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/640s f7.1 ISO200
アオサギとカワウ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 アオサギとカワウ:和田川(堺)
2014/10/10
FUJIFILM FinePix HS50
63.6mm(35mm換算357mm)
1/640s f5.6 ISO200
カワウ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カワウ:和田川(堺)
2014/10/10
FUJIFILM FinePix HS50
130.0mm(35mm換算728mm)
1/640s f5.6 ISO200


 気温はまだ高いので、秋の蝶がいろいろと飛んでいる。ヤマトシジミやモンキチョウが多いが、なかなか留まってくれない。近くの小さな公園の石垣に、最近あまり見かけないヒメアカタテハが留まった。なんで、石の上に留まるのかわからないが、撮っていいよとばかり、ゆっくりと留まってくれた。ネットで調べてみると、どうやら日光浴をする習性があるようだ。

泉北ニュータウン:寒露の頃の蝶たち
ツバメシジミ:大森公園(;クリックすると大きな写真になります。 ツバメシジミ:大森公園(堺)
2014/10/10
FUJIFILM FinePix HS50
119.3mm(35mm換算668mm)
1/640s f8.0 ISO400
ヤマトシジミ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ヤマトシジミ:檜尾(堺)
2014/10/10
FUJIFILM FinePix HS50
92.0mm(35mm換算516mm)
1/640s f6.4 ISO200
チャバネセセリ?:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 チャバネセセリ?:檜尾(堺)
2014/10/10
FUJIFILM FinePix HS50
71.0mm(35mm換算398mm)
1/640s f7.1 ISO400
チャバネセセリ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 チャバネセセリ:檜尾(堺)
2014/10/10
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/640s f8.0 ISO200
モンキチョウ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 モンキチョウ:檜尾(堺)
2014/10/10
FUJIFILM FinePix HS50
106.8mm(35mm換算598mm)
1/640s f8.0 ISO200
モンシロチョウ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 モンシロチョウ:檜尾(堺)
2014/10/10
FUJIFILM FinePix HS50
133.4mm(35mm換算747mm)
1/640s f8.0 ISO200
ツマグロヒョウモン♂:檜尾 ツマグロヒョウモン♂:檜尾(堺)
2014/10/10
FUJIFILM FinePix HS50
123.8mm(35mm換算694mm)
1/640s f6.4 ISO200
ツマグロヒョウモン♂開翅:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ツマグロヒョウモン♂開翅:檜尾(堺)
2014/10/10
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/640s f6.4 ISO200
141010_003.jpg ヒメアカタテハ日光浴:大森公園(堺)
2014/10/10
FUJIFILM FinePix HS50
148.0mm(35mm換算829mm)
1/600s f5.6 ISO100
ヒメアカタテハ:大森公園;クリックすると大きな写真になります。 ヒメアカタテハ:大森公園(堺)
2014/10/10
FUJIFILM FinePix HS50
92.0mm(35mm換算516mm)
1/240s f5.6 ISO200
ショウリョウバッタ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ショウリョウバッタ:檜尾(堺)
2014/10/10
FUJIFILM FinePix HS50
92.0mm(35mm換算516mm)
1/240s f5.6 ISO200
ナガコガネグモ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ナガコガネグモ:大森公園(堺)
2014/10/10
FUJIFILM FinePix HS50
50.9mm(35mm換算285mm)
1/240s f5.0 ISO200


2014年10月13日

隠居の天体観測:皆既月食 2014/10/8


 2014年10月8日、3年ぶりの皆既月食があった。2011年12月10日の皆既月食については、ブログに記録がない。その前の、2007年8月28日についての記録はあるが、雲に覆われて全く見えなかったらしい。

 今回は、日中は快晴になったので、かけ始めから月食が終わるまでを記録してみようと考えた。
 用意したのは、三脚の上に、Nikon D7000 +?50-500mmを装着したものと、手持ちとして Fujifilm FinePix HS50 である。HS50 は光学42倍ズームで、35mm換算で1000mmまで撮れることになっている。
 露出などの設定は、D7000の前半はISO auto でプログラムオートにした。D7000 の後半とHS50 は、Web のあるページに書かれてあったように、マニュアルモードにして、ISO や シャッタースピードと絞りを適時に決めることにした。これらの設定を確認するために、登山用のヘッドランプを頭につけた。

  快晴だった天気は、月がかけ始める時間になって、雲が出てきた。少し、欠けた頃から雲はなくなった。が、完全に欠けがなくなる頃に、また雲が出てきて、月を隠してしまった。だが、6時20分ころから9時40分ころまで、暑くもなく、寒くもなく、蚊に喰われることはないので快適だったので、3時間以上ベランダで立ちぱなしで頑張ってみた。まあ、完全に隠れしまった赤い月を見ることができたことは冥土のみやげになるだろう。生きている間に、もう何回もチャンスはないだろうが、来年4月4日の皆既月食には、もう少しましな写真を撮りたいものだ。。

 露出の設定がまちまちで、もう一つ一貫性がないが、撮った写真の明るさを Picasa で調整するなどしてみるとまあまあブログに載せることができるぐらいの修正ができた。
 Picasa で写真をトリミングして、Adobe Photoshop Elements で合成してみた。記録として残しておきたいと思う。

皆既月食 2014年10月8日 泉北ニュータウン D7000での撮影
eclipse-D7000-2.jpg


皆既月食 2014年10月8日 泉北ニュータウン HS50での撮影
eclipse-HS50-3.jpg


2014年10月 6日

隠居の散策:秋の花の文化園


 10月1日、天気は晴れ、孫の世話からも開放され、何のイベントもないので、車で20分ほどの花の文化園に出かけた。花の少ない時期ではあるが、ここに出かければ、多くの花と出会うことができる。
 花が咲いているところには、蝶がいるはずだ。最近は、YAMAKO さんの影響で、蝶にも眼が行くようになった。
 500円也の入園料を払って園内に入るときに、「今週の見どころ・おすすめ散策コース」という A4白黒のプリントをくれる。これを参照して、花を愛でながら、蝶を追って園内を歩きまわる。

プリント:今週の見どころ・おすすめ散策コース
今週の見どころ・おすすめ散策コース;クリックすると大きな写真になります。


 写真の花を撮るのは、主に SONY NEX-7 としているが、何かの拍子に ISO の設定をが1600 になっているのを知らずに撮り続けていた。このカメラでは、1600 くらいまでは、ブログに載せるような写真では、画面は荒れていないようだが。

秋の花:2014・10・1
ダリア:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 ダリア:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
41mm 1/1250 f/9.0 ISO1600
露出補正 -0.3
初雪草:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 初雪草:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
42mm 1/1250 f/9.0 ISO1600
露出補正 -0.3
ハクチョウソウ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 ハクチョウソウ:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
61mm 1/2500 f/8.0 ISO1600
露出補正 0
サルビア:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 サルビア:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
61mm 1/2500 f/8.0 ISO1600
露出補正 0
ガマズミの実:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 ガマズミの実:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
40mm 1/100 f/5.6 ISO100
露出補正 -0.3
サルビア・レウカンサ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 サルビア・レウカンサ:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
56mm 1/50 f13.0 ISO100
露出補正 -0.3
ヘビウリと花:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 ヘビウリと花:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
20mm 1/50 f11.0 ISO100
露出補正 +1.0
酔芙蓉:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 酔芙蓉:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
56mm 1/500 f9.0 ISO100
露出補正 -0.7
コムラサキ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 コムラサキ:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
54.0mm 1/160 f7.1 ISO100
露出補正 0
カワラタケ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 カワラタケ:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
36.0mm 1/60 f4.5 ISO1250
露出補正 +1.0


 蝶はやっぱり陽の当たる大花壇などでひらひらしていることが多い。マリーゴルドや千日紅、サルビアなどが植え込まれた花壇には、ツマグロヒョウモンやミドリヒョウモン・キタテハが吸蜜している。その他にウラギンシジミなどを見かけたが、撮り逃した。
 飛ぶ被写体を追っかけるときは、だいたいFujifilm HS50 である。被写体とのディスタンスをとれるのでありがたい。ただ、ゆっくりと吸蜜している蝶には近づけるので、NEX-7 で撮ってみる。

秋の蝶など:2014・10・1
マリーゴルドにツマグロヒョウモン:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 マリーゴルドにツマグロヒョウモン:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
200.0mm 1/2000 f8.0 ISO1600
露出補正 0
マリーゴルドにコチャバネセセリ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 マリーゴルドにコチャバネセセリ:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
190.0mm 1/500 f8.0 ISO100
露出補正 0
千日紅にミドリヒョウモン:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 千日紅にミドリヒョウモン:花の文化園
2014/10/1
FUJIFILM FinePix HS50
92.0mm 1/850 f6.4 ISO200
露出補正 0
千日紅にキタテハ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 千日紅にキタテハ:花の文化園
2014/10/1
FUJIFILM FinePix HS50
123.8mm 1/800 f5.6 ISO200
露出補正 0
キタテハ閉翅:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 キタテハ閉翅:花の文化園
2014/10/1
FUJIFILM FinePix HS50
128.4mm 1/400 f5.6 ISO200
露出補正 0
キタテハ開翅:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 キタテハ開翅:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
200.0mm 1/400 f7.1 ISO100
露出補正 0, トリミング
カマキリ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 カマキリ:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
200.0mm 1/320 f6.3 ISO200
露出補正 +1.3
ミヤマアカネ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 ミヤマアカネ:花の文化園
2014/10/1
FUJIFILM FinePix HS50
73.7mm 1/1000 f8.0 ISO200
露出補正 0


2014年5月23日

隠居の京都:5月の賀茂川散策


 下鴨神社近くに住まいをしている娘が、遊びで習っていたJazz Piano 教室の発表会で北野天満宮近くの会場で弾くという。プロのベースとドラムスが共演してくれて、一応トリオで演奏するらしい。嫌いではないので、家政婦をするという家内のアッシーも兼ねて、京都を訪れた。まもなくその住まいを引き払うので、かたづけなどいろいろと雑用があるようだ。

 家内がヘルパーをしている間、もう来る機会も減るだろうと思う賀茂川(鴨川の上流)の土堤を散策した。氷ノ山登山の後遺症で腰の調子がもうひとつよくないので、Finepix HS50 だけを首からぶら下げた。

 文句なしの晴天の土曜日ということもあって、多くの人がジョギングや散策をしている。さすが京都ということもあって、外国人の方たちも多い。
 河の浅瀬では、コサギ・アオサギ・カワウが餌探しに余念がなく、花の無くなった西洋カラシナには、カワラヒワが飛来したりしている。

5月の賀茂川風景
賀茂川堤;クリックすると大きな写真になります。 賀茂川:クサギの花が咲いている
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
4.4mm(35mm換算25mm)
プログラムオート1/1500s F8.0 ISO400
露出補正 なし
クサギの花;クリックすると大きな写真になります。 クサギの花:賀茂川堤
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
8.1mm(35mm換算48mm)
プログラムオート1/1900s F8.0 ISO400
露出補正 なし
ローアングル撮影
ヘラオオバコが咲く賀茂川堤;クリックすると大きな写真になります。 ヘラオオバコが咲く賀茂川堤
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
8.1mm(35mm換算46mm)
プログラムオート1/1900s F8.0 ISO400
露出補正 なし
ローアングル撮影
ジョギングする外人女性;クリックすると大きな写真になります。 ジョギングする外人女性
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
134.0mm(35mm換算750mm)
プログラムオート1/950s F7.1 ISO400
露出補正 なし
飛び立とうとするカワウ;クリックすると大きな写真になります。 飛び立とうとするカワウ
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
106.8mm(35mm換算598mm)
プログラムオート1/800s F6.4 ISO400
露出補正 なし
アオサギ;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
55.0mm(35mm換算308mm)
プログラムオート1/800s F8.0 ISO400
露出補正 なし
コサギ;クリックすると大きな写真になります。 コサギ
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
76.5mm(35mm換算429mm)
プログラムオート1/950s F8.0 ISO400
露出補正 なし
カワラヒワ カワラヒワ
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
123.8mm(35mm換算694mm)
プログラムオート1/800s F8.0 ISO400
露出補正 なし
ヘラオオバコにツマグロヒョウモン♂;クリックすると大きな写真になります。 ヘラオオバコにツマグロヒョウモン♂
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
88.7mm(35mm換算497mm)
プログラムオート1/900s F6.4 ISO400
露出補正 なし
ヨモギ若葉にツマグロヒョウモン♂;クリックすると大きな写真になります。 ヨモギ若葉にツマグロヒョウモン♂
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
115.0mm(35mm換算644mm)
プログラムオート1/1900s F8.0 ISO400
露出補正 なし


 昼食の約束時間近くになったので、車を駐めた下鴨神社に隣接するコイン・パーキングに戻ってくる途中に、変わった名前の表札がかかったお屋敷があった。後で、ネットで調べてみると、表札の【鴨脚慶夫さん】は、下鴨神社社家総代だったそうで、2006年に亡くなられている。鴨脚家は江戸期に公卿を出したこともある下鴨社家中の名家だそうだ。【鴨脚】の名字は「いちょう」と読むらしい。これは、鴨の脚が銀杏の葉に似ていることに因んでいるそうだ。
 発表会に行くために車を駐めた北野天満宮は、修学旅行生がたくさん訪れていた。この神社は、菅原道真公(菅公)を祭った神社の宗祀(総本社)である。本堂から少し離れたところにある絵馬掛所には、たくさんの合格祈願がぶら下がっていた。

S0250056.JPG 鴨脚家の門
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
4.4mm(35mm換算25mm)
プログラムオート1/105s F2.8 ISO400
露出補正 なし、合成
北野天満宮絵馬掛所;クリックすると大きな写真になります。 北野天満宮絵馬掛所
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
5.9mm(35mm換算34mm)
プログラムオート1/170s F3.2 ISO400
露出補正 なし、合成


2014年5月21日

隠居の登山:新緑の氷ノ山に登る


 一昨年の秋に、飲み仲間で山好きの高校同期生に連れられて、何十年ぶりかに氷ノ山の頂上に登った。
 その時、先導してくれた健脚二人は、標高差400mくらいのなだらかな登山道には飽きたらず、標高差が810mほどで5.3km、3時間半くらいの親水公園からのコースを歩きたいと希望していた。前回は紅葉の時だったので、今回は新緑の季節にすることにした。
 足に覚えのない二人は、前回通り大段ケ平から登る(2.8km、2時間)。関宮町の福定から林道に入り、健脚2人を親水公園で下し、雪解け後にまだあまり修復されていない舗装と砂利道がつながる林道を30分ほど走ると大段ケ平の駐車スペースに着く。

 尾瀬に行った時に、友から借りたトレッキング・ポール(ストック)がずいぶん助けになったので、貸してくれた友に助言を求めると、Black Diamond のストックがいいと教えてくれた。山登りなどあまりしないが、齢も齢なのでそのうちに役に立つことがあると買い求めた。これのお陰で、一度経験していることもあるだろうが、前回よりも楽に登ることができた。
 今回は、首から Fujifilm HS50 をぶら下げて登り所々で写真を撮ることができた。
 野鳥も撮りたいと望遠の効く HS50 をぶら下げて行ったのだが、ピンぼけばかりであった。それらの写真の EXIF に記録されている時刻を参照して、登山記録を作ってみた。


なお、この地図は、右メニュウに【新緑の氷ノ山登山】として掲載している。

 登山の前日には、山小屋に行く途中、和田山の白井大町ふじ公園に寄った。ちょうど満開で、いい香りが漂っていた。また、鉢伏高原も散策したので、その時に撮った写真も記録しておきたいと思う。

氷ノ山登山で観察した花など
白井大町藤公園;クリックすると大きな写真になります。 白井大町藤公園
2014/5/13
NEX-7+e 18-200mm
21.0mm(35mm換算31mm)
プログラムオート1/60s F10.0 ISO100
露出補正 +0.7
白井大町藤公園;クリックすると大きな写真になります。 白井大町藤公園
2014/5/13
NEX-7+e 18-200mm
42.0mm(35mm換算63mm)
プログラムオート1/25s F18.0 ISO100
露出補正 -0.3
ツルキジムシロ;クリックすると大きな写真になります。 ツルキジムシロ:鉢伏高原
2014/5/13
NEX-7+e 18-200mm
101.0mm(35mm換算151mm)
プログラムオート1/1000s F6.3 ISO100
露出補正 -1.3
ショウジョウバカマ:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。 ショウジョウバカマ:鉢伏高原
2014/5/13
NEX-7+e 18-200mm
92.0mm(35mm換算138mm)
プログラムオート1/30s F6.3 ISO100
露出補正 +0.3
オオカメノキ(ムシカリ)の新芽;クリックすると大きな写真になります。 オオカメノキ(ムシカリ)の新芽:大段ケ平
2014/5/13
Fuji Finepix HS50
14.4mm(35mm換算81mm)
プログラムオート1/800s F4.5 ISO400
露出補正 なし
ハウチワノカエデの花;クリックすると大きな写真になります。 ハウチワノカエデの花:大段ケ平
2014/5/14
Fuji Finepix HS50
12.4mm(35mm換算70mm)
プログラムオート1/170s F4.0 ISO400 露出補正 なし
センダイムシクイ?:大段ケ平;クリックすると大きな写真になります。 センダイムシクイ?:大段ケ平
2014/5/14
Fuji Finepix HS50
115.0mm(35mm換算644mm)
プログラムオート1/000s F8.0 ISO100 露出補正 なし、トリミング
ゴジュウカラ:大段ケ平;クリックすると大きな写真になります。 ゴジュウカラ:大段ケ平
2014/5/14
Fuji Finepix HS50
143.6mm(35mm換算804mm)
プログラムオート1/75s F5.6 ISO400 露出補正 なし、トリミング


stock
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2014年5月18日

隠居の自然散策:かしましく ヨシキリ啼きて 夏は来ぬ

 
 5月10・11日、いい天気になった。次週の氷ノ山登山に向けて、少しでも歩いておきたいと思ったが、単純に歩くだけは性に合わない。
 この時期(24節気立夏の次候)の、近所にまだ残っている自然を記録に残しておきたいこともある。この春から、特に野の花に目を向けているが、仔細に観察してみると蝶や鳥どころではなく名前の分からない花ばかりである。似たような花がたくさんあり、同定は時間のかかる作業である。
 今は、ノイバラの白い花があちらこちらに咲いている。冬には、うすい黄色の実をたくさんつけるセンダンも、新緑の葉とともに花をつけている。風に揺られて撮影が思うままにならない。小さな一枝を手折って観察するとかなり特徴的な花であることに気がつく。この木は、四季を追って観察したいと思う。

立夏の頃の野の花
センダンの花;クリックすると大きな写真になります。 センダンの花:檜尾(堺)
2014/5/10
Fuji Finepix HS50
43.9mm(35mm換算246mm)
プログラムオート1/900s F5.6 ISO400
露出補正 なし、合成
ノイバラの花;クリックすると大きな写真になります。 ノイバラの花:檜尾(堺)
2014/5/10
NEX-7+e 18-200mm
24.0mm(35mm換算36mm)
プログラムオート1/250s F8.0 ISO100
露出補正 なし、合成
オオヤマフスマ?;クリックすると大きな写真になります。 オオヤマフスマ?:檜尾(堺)
2014/5/10
NEX-7+e 18-200mm
53.0mm(35mm換算79mm)
プログラムオート1/100s F5.6 ISO100
露出補正 なし
アメリカフウロ;クリックすると大きな写真になります。 アメリカフウロ:檜尾(堺)
2014/5/10
NEX-7+e 18-200mm
150.0mm(35mm換算225mm)
プログラムオート1/500s F9.0 ISO100
露出補正 なし
クサフジ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 クサフジ:檜尾(堺)
2014/5/10
NEX-7+e 18-200mm
65.0mm(35mm換算97mm)
プログラムオート1/200s F9.0 ISO100
露出補正 なし
アカバナユウゲショウとニガナ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 アカバナユウゲショウとニガナ:檜尾(堺)
2014/5/10
NEX-7+e 18-200mm
55mm(35mm換算82mm)
プログラムオート1/200s F8.0 ISO100
露出補正 なし
オオジシバリ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 オオジシバリ:美木多(堺)
2014/5/10
NEX-7+e 18-200mm
55mm(35mm換算82mm)
プログラムオート1/200s F8.0 ISO100
露出補正 なし
カモガヤ?:美木多;クリックすると大きな写真になります。 カモガヤ?:美木多(堺)
2014/5/10
NEX-7+e 18-200mm
35mm(35mm換算52mm)
プログラムオート1/60s F4.5 ISO100
露出補正 +1.0
クスダマツメクサ?:美木多;クリックすると大きな写真になります。 クスダマツメクサ?:美木多(堺)
2014/5/10
NEX-7+e 18-200mm
55mm(35mm換算82mm)
プログラムオート1/200s F8.0 ISO100
露出補正 -0.3
ニワゼキショウ:大森;クリックすると大きな写真になります。 ニワゼキショウ:大森(堺)
2014/5/10
NEX-7+e 18-200mm
88mm(35mm換算132mm)
プログラムオート1/320s F8.0 ISO100
露出補正 -0.3
じゃがいもの花:大森;クリックすると大きな写真になります。 じゃがいもの花:大森(堺)
2014/5/11
NEX-7+e 18-200mm
77mm(35mm換算115mm)
プログラムオート1/200s F8.0 ISO100
露出補正 なし、合成
ブタナ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ブタナ:野々井(堺)
2014/5/11
NEX-7+e 18-200mm
132mm(35mm換算198mm)
プログラムオート1/320s F8.0 ISO100
露出補正 なし
カタバミ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 カタバミ:野々井(堺)
2014/5/11
Fuji Finepix HS50
106.8mm(35mm換算588mm)
プログラムオート1/2000s F8.0 ISO400
露出補正 なし
スイレン:荒池;クリックすると大きな写真になります。 スイレン:荒池(堺)
2014/5/11
Fuji Finepix HS50
92.8mm(35mm換算516mm)
プログラムオート1/1900s F8.0 ISO400
露出補正 なし


 冬鳥は去って、鳥の世界も季節替えになっている。夏を告げる鳥は、オオヨシキリである。萱の茂る繁みで、お世辞にも綺麗とはいえない低い大音量のさえずりで、縄張りを宣言している。この啼き声を聞くと、夏が来たことを感じる。田植えはまもなく始まるだろう。
 和田川では、鯉も産卵期を迎えたのか、身体をすり寄せて泳いでいる。

立夏の頃の野鳥
ムクドリ幼鳥:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ムクドリ幼鳥:和田川(堺)
2014/5/10
Fuji Finepix HS50
143.6mm(35mm換算804mm)
プログラムオート1/750s F5.6 ISO400
露出補正 なし
ハクセキレイ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ:檜尾(堺)
2014/5/10
Fuji Finepix HS50
143.6mm(35mm換算804mm)
プログラムオート1/750s F5.6 ISO400
露出補正 なし
カルガモ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ:和田川(堺)
2014/5/10
Fuji Finepix HS50
71.06mm(35mm換算398mm)
プログラムオート1/800s F6.4 ISO400
露出補正 なし
鯉とカルガモ:和田川 鯉とカルガモ:和田川(堺)
2014/5/10
Fuji Finepix HS50
39.3mm(35mm換算221mm)
プログラムオート1/550s F5.0 ISO400
露出補正 なし
ヒバリ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ヒバリ:和田川(堺)
2014/5/10
Fuji Finepix HS50
39.3mm(35mm換算221mm)
プログラムオート1/550s F5.0 ISO400
露出補正 なし
セグロセキレイ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 セグロセキレイ:檜尾(堺)
2014/5/10
Fuji Finepix HS50
133.4mm(35mm換算747mm)
プログラムオート1/1600s F8.0 ISO400
露出補正 なし
ムクドリ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ムクドリ:和田川(堺)
2014/5/11
Fuji Finepix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
プログラムオート1/950s F7.1 ISO400
露出補正 なし
ケリ:和田川 ケリ:和田川(堺)
2014/5/11
Fuji Finepix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
プログラムオート1/850s F6.4 ISO400
露出補正 なし
オオヨシキリ:大庭寺;クリックすると大きな写真になります。 オオヨシキリ:大庭寺(堺)
2014/5/11
Fuji Finepix HS50
130.0mm(35mm換算728mm)
プログラムオート1/950s F8.0 ISO400
露出補正 なし
オオヨシキリ:大庭寺;クリックすると大きな写真になります。 オオヨシキリ:大庭寺(堺)
2014/5/11
Fuji Finepix HS50
143.6mm(35mm換算804mm)
プログラムオート1/1500s F8.0 ISO400
露出補正 なし


 蝶の姿は増えてきた。今、飛んでいるのは モンシロチョウ ベニシジミ アゲハチョウなどが主役だが、ヒメウラナミジャノメ サトキマダラヒカゲなども数が増えてきた。

立夏の頃の蝶たち
ヒメアカタテハ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ヒメアカタテハ:野々井(堺)
2014/5/11
Fuji Finepix HS50
63.6mm(35mm換算357mm)
プログラムオート1/1700s F8.0 ISO400
露出補正 なし
ヤマトシジミ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ヤマトシジミ:檜尾(堺)
2014/5/10
Fuji Finepix HS50
66.0mm(35mm換算370mm)
プログラムオート1/850s F5.6 ISO400
露出補正 なし
ヒメウラナミジャノメ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 ヒメウラナミジャノメ:美木多(堺)
2014/5/10
NEX-7+e 18-200mm
200mm(35mm換算300mm)
プログラムオート1/320s F6.3 ISO100
露出補正 なし
サトキマダラヒカゲ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 サトキマダラヒカゲ:美木多(堺)
2014/5/10
NEX-7+e 18-200mm
200mm(35mm換算300mm)
プログラムオート1/250s F6.3 ISO100
露出補正 なし
ベニシジミ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ベニシジミ:檜尾(堺)
2014/5/10
Fuji Finepix HS50
55.0mm(35mm換算308mm)
プログラムオート1/850s F7.1 ISO400
露出補正 なし
ageha ナデシコに飛んできたアゲハチョウ:檜尾(堺)
クリックすると Youtube の動画へリンクします

2014/5/10
Fuji Finepix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
プログラムオート1/900s F6.4 ISO400
露出補正 なし


2014年5月 4日

隠居の自然散策:カワジシャは 青く群れおり 川床に


 4月も終わりになって、泉北ニュータウン栂地区の南部・北部に足を向けた。ひょっとして、今まで気付かなかった花や、新しい蝶に会えるかもしれない。
 檜尾あたりの和田川川床は、そのうちに川ざらいされて、草木はなくなるのかもしれないが、今は西洋カラシナが満開で、その一隅には青い小さい花を一杯つけた群落がある。カワジシャのようだ。

晩春の泉北ニュータウン栂地区、野の花
西洋カラシナ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 西洋カラシナ:和田川
2014/4/25
Finepix HS50
47.3mm(35mm換算265mm)
プログラムオート1/750s F8.0 ISO400 露出補正 なし
カワジシャ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カワジシャ:和田川
2014/4/25
Finepix HS50
26.0mm(35mm換算146mm)
プログラムオート1/800s F6.4 ISO400
露出補正 なし 合成
ベニバナトキワマンサク:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ベニバナトキワマンサク:檜尾
2014/4/25
NEX-7+e 18-200mm
55.0mm(35mm換算82mm)
プログラムオート1/100s F20.0 ISO320
露出補正 なし 合成
ハナミズキ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ハナミズキ:檜尾
2014/4/25
NEX-7+e 18-200mm
52.0mm(35mm換算75mm)
プログラムオート1/1000s F6.3 ISO100
露出補正 なし
リュウノウギク?:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 リュウノウギク?:檜尾
2014/4/25
NEX-7+e 18-200mm
129.0mm(35mm換算193mm)
プログラムオート1/250s F11.0 ISO100
露出補正 なし
トキワハゼ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 トキワハゼ:檜尾
2014/4/25
NEX-7+e 18-200mm
200.0mm(35mm換算300mm)
プログラムオート1/320s F9.0 ISO125
露出補正 なし
ナデシコ:檜尾 ナデシコ:檜尾
2014/4/25
NEX-7+e 18-200mm
67.0mm(35mm換算100mm)
プログラムオート1/125s F11.0 ISO125
露出補正 +0.3
ナデシコ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ナデシコ:檜尾
2014/4/25
NEX-7+e 18-200mm
69.0mm(35mm換算103mm)
プログラムオート1/250s F11.0 ISO100
露出補正 -0.7
ノボロギク:大森;クリックすると大きな写真になります。 ノボロギク:大森
2014/4/26
NEX-7+e 18-200mm
200.0mm(35mm換算300mm)
プログラムオート1/320s F6.3 ISO100
露出補正 なし」
ヘラオオバコ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ヘラオオバコ:野々井
2014/4/26
NEX-7+e 18-200mm
39.0mm(35mm換算58mm)
プログラムオート1/500s F5.0 ISO100
露出補正 なし」
ケキツネノボタン:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ケキツネノボタン:野々井
2014/4/26
NEX-7+e 18-200mm
64.0mm(35mm換算96mm)
プログラムオート1/400s F6.3 ISO100
露出補正 なし」
オニタビラコ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 オニタビラコ:野々井
2014/4/26
NEX-7+e 18-200mm
151.0mm(35mm換算226mm)
プログラムオート1/400s F6.3 ISO100
露出補正 なし」
ハハコグサ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ハハコグサ:野々井
2014/4/26
NEX-7+e 18-200mm
116.0mm(35mm換算174mm)
プログラムオート1/400s F6.3 ISO100
露出補正 なし」
カタバミ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 カタバミ:野々井
2014/4/26
NEX-7+e 18-200mm
173.0mm(35mm換算259mm)
プログラムオート1/13s F8.0 ISO100
露出補正 なし
ゲンゲ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ゲンゲ:野々井
2014/4/26
Fuji Finepix HS50
8.8mm(35mm換算50mm)
プログラムオート1/680s F8.0 ISO400
露出補正 なし 合成
フジ:田辺池;クリックすると大きな写真になります。 フジ:田辺池
2014/4/26
Fuji Finepix HS50
110.8mm(35mm換算621mm)
プログラムオート1/800s F8.0 ISO400
露出補正 なし

 野鳥の姿はめっきり少なくなった。それでも、和田川では、背丈の低い萱に、人の姿を見るとすぐに繁みに姿を消すバンが生息していたり、カルガモが餌を探していたりする。
 ケリは、子育てをしているのか甲高く警戒の啼き声を上げながら上空を飛び回る。ウグイスやヒバリもさえずっているが、姿を見つけるのは難しい。 

晩春の泉北ニュータウン栂地区、野鳥
バン:和田川;クリックすると大きな写真になります。 バン:和田川
2014/4/25
Fuji Finepix HS50
133.4mm(35mm換算747mm)
プログラムオート1/1100s F8.0 ISO400
露出補正 なし
カルガモ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ:和田川
2014/4/25
Fuji Finepix HS50
119.3mm(35mm換算668mm)
プログラムオート1/850s F7.1 ISO400
露出補正 なし
ケリ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ケリ:野々井
2014/4/26
Fuji Finepix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
プログラムオート1/750s F5.6 ISO400
露出補正 なし トリミング
ケリ飛翔:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ケリ飛翔:野々井
2014/4/26
Fuji Finepix HS50
59.0mm(35mm換算331mm)
プログラムオート1/2500s F8.0 ISO400
露出補正 なし トリミング

 野鳥が少なくなった代わりに、蝶が飛び始めた。といっても、モンシロチョウ、ベニシジミ、ヤマトシジミといったところだが、田起こしの済んだ田んぼに数頭のアゲハチョウが群れて吸水をする光景に遭遇した。アゲハチョウの吸水行動については、繁殖のためにアンモニアを吸収しているとの論文が見つかった。(原文は、英語なのでスキップしたが)

晩春の泉北ニュータウン栂地区、蝶
キタキチョウ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 キタキチョウ:檜尾
2014/4/25
Fuji Finepix HS50
123.8mm(35mm換算694mm)
プログラムオート1/850s F8.0 ISO400
露出補正 なし
モンシロチョウ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 モンシロチョウ:檜尾
2014/4/25
Fuji Finepix HS50
79.4mm(35mm換算445mm)
プログラムオート1/1100s F8.0 ISO400
露出補正 なし
トキワハゼにヤマトシジミ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 トキワハゼにヤマトシジミ:野々井
2014/4/26
NEX-7+e 18-200mm
200.0mm(35mm換算300mm)
プログラムオート1/200s F8.0 ISO100
露出補正 なし
タンポポにベニシジミ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 タンポポにベニシジミ:檜尾
2014/4/26
Fuji Finepix HS50
110.8mm(35mm換算621mm)
プログラムオート1/1700s F8.0 ISO400
露出補正 なし
吸水行動をするアゲハチョウ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 吸水行動をするアゲハチョウ:野々井
2014/4/26
NEX-7+e 18-200mm
200.0mm(35mm換算300mm)
プログラムオート1/250s F8.0 ISO100
露出補正 +0.3
吸水行動をするアゲハチョウ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 吸水行動をするアゲハチョウ:野々井
2014/4/26
Fuji Finepix HS50
148.8mm(35mm換算829mm)
プログラムオート1/900s F8.0 ISO400
露出補正 なし


2014年4月30日

隠居の散策:和泉リサイクル環境公園へ行ってきた


 泉北ニュータウンと隣接する和泉市で産業廃棄物を埋め立てていたリサイクル会社が住民と約束(1967年)していた埋立地跡に、公園を造った。これが、和泉リサイクル環境公園である。
 この公園には、年に一度くらい訪ねている。年々、整備されて綺麗になってきた。また、ここでは、プラスティックの廃材の加工品をジュリプラスという名前で売っている。この素材は、木材のように加工できるが耐水性があるので、エクステリアで使うのは便利が良い。

 この時期には、菜の花の盛りはすぎており、ポピーとチューリップが整然と植えられている。その花畑あたりで、ヒバリが盛んにピーチクパーチクと鳴いている。公園のはずれの立ち入り禁止区域でキジが啼いているのが聞こえたので、足を向けてみると一瞬ちらりと姿をみかけたが、すぐ草むらに隠れてしまった。あちこちでキジの啼き声を聞くのだが、なんとか写真に収めたいものだ。
 日本庭園と名づけた小さな公園が新設されていた。ここには、ボタンとかシャクヤクが植わっている。この公園の中ほどにある竹竿のてっぺんでホオジロがずっとさえずっていた。近づいても離れない。余程自分のテリトリーを宣言しておきたかったのだろう。

春の花:和泉リサイクル環境公園
ポピー:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 ポピー:リサイクル環境公園
2014/4/23
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
18.0mm(35mm換算27mm)
プログラムオート1/60 F22.0 ISO100
チューリップ:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 チューリップ:リサイクル環境公園
2014/4/23
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
18.0mm(35mm換算27mm)
プログラムオート1/60 F22.0 ISO100
菜の花畑:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 菜の花畑:リサイクル環境公園
2014/4/23
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
18.0mm(35mm換算27mm)
プログラムオート1/1600 F4.0 ISO100
露出補正 -0.3
芝桜:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 芝桜:リサイクル環境公園
2014/4/23
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
34mm(35mm換算51mm)
プログラムオート1/160s F13.0 ISO100
露出補正 なし
オオデマリ:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 オオデマリ:リサイクル環境公園
2014/4/23
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
29mm(35mm換算43mm)
プログラムオート1/60s F18.0 ISO100
露出補正 なし
ポピー:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 ポピー:リサイクル環境公園
2014/4/23
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
200mm(35mm換算43mm)
プログラムオート1/320s F22.0 ISO125
露出補正 -1
ヤエヤマブキ:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 ヤエヤマブキ:リサイクル環境公園
2014/4/23
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
76mm(35mm換算114mm)
プログラムオート1/400s F7.1 ISO100
露出補正 なし
ベニハナミズキ:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 ベニハナミズキ:リサイクル環境公園
2014/4/23
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
109mm(35mm換算163mm)
プログラムオート1/320s F7.1 ISO100
露出補正 なし
芍薬:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 芍薬:リサイクル環境公園
2014/4/23
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
81mm(35mm換算121mm)
プログラムオート1/2500s F6.3 ISO100
露出補正 -1
牡丹:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 牡丹:リサイクル環境公園
2014/4/23
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
43mm(35mm換算64mm)
プログラムオート1/125s F7.1 ISO100
露出補正 -1


春の鳥と蝶:和泉リサイクル環境公園
ヒバリ:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 ヒバリ:リサイクル環境公園
2014/4/23
Finepix HS50
160mm(35mm換算899mm)
シャッター優先オート1/800s F8.0 ISO400
露出補正 なし
ツグミ:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 ツグミ:リサイクル環境公園
2014/4/23
Finepix HS50
95.6mm(35mm換算636mm)
シャッター優先オート1/800s F5.6 ISO400
露出補正 なし
ホオジロ:リサイクル環境公園
2014/4/23
Finepix HS50
85.5mm(35mm換算479mm)
シャッター優先オート1/800s F8.0 ISO400
露出補正 なし
テングチョウ:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 テングチョウ:リサイクル環境公園
2014/4/23
Finepix HS50
76.5mm(35mm換算429mm)
シャッター優先オート1/800s F8.0 ISO400
露出補正 なし


2014年4月 1日

隠居の野鳥撮影:シジュウカラが巣作りを始めた


 一昨年の春先に、装飾用としてシジュウカラを対象とした小鳥用の巣箱を作った。我が家の庭で、巣箱を取り付けるところは、枝垂れ梅の木ぐらいしかない。道路に面しているので、小鳥が巣作りをすることはないだろうと思っていた。予想通り、一昨年も昨年も、シジュウカラは同じ梅の木に吊るしたバードフィーダーには、餌であるひまわりの種の補給が頻繁になるほどやってくるが、隣の巣箱で巣作りを始める気配はなかった。

 桜が咲くようになって、庭仕事をしていた家内が巣箱の中で木をつつくような音がするのに気がついた。そして、シジュウカラが巣箱を出入りするのを見つけた。そのことを聞いて、しばらく観察してみると、苔のようなものをくわえたシジュウカラが、巣箱に入り1分ほどして出てくるのが分かった。
 巣箱が見渡せるウッドデッキの上に、三脚を立て Finepix HS50EXR の望遠で巣箱に照準を当てた。三脚で固定しているので動画をとってもブレはなさそうだ。何ショットか撮ったが、巣箱に入る時と出るときには姿が見えるが、箱の中ではどのような作業をしているのかは分からない。
 ネットで調べてみると、苔などを運んでいるようだ。もう1羽が梅の木に留まってさえずっているので、これは雄だろう。



 この動画を撮ってから、2日目になるが、シジュウカラの出入りがなくなった。巣作りを諦めたかもしれない。もう少し、そっとしておくつもりである。

 なお、この動画の編集は、Windows7 でfree で使用できる Movie Maker を使用した。シジュウカラは、巣箱に入って1分くらいは出てこないので、撮影した動画は連結し、タイトルをつけ、トリムして短くした。
 Windows7 での Movie Maker は、XP では編集できなかった拡張子が .mov のファイルでも編集することが出来るようになっている。FUJIFILM Finepix HS50 で撮影した動画は、形式が mov ファイルである。
 また、ブログへのアップロードは、Youtube にアップロードしたものを使った。
   

2014年3月30日

隠居の花見:泉北ニュータウン栂地区


 24節気の春分次候 櫻始開( さくらはじめてひらく):3月26日?3月30日 になって急激に暖かくなった。各地の開花宣言も始まった。
 3月28日、快晴である。 近所の桜開花状況を訪ねてみることにした。自治会の老人会有志などが毎年花見をするところである桃山台公園の東谷池畔のソメイヨシノは、一?二分ざきである。
 その辺りから、泉北高速鉄道の栂・美木多駅へ通じる緑道には、大島桜と八重桜が数本植わっているが、これらはまだ開花していないが、大島桜の方が咲くのは早いかもしれない。
 緑道には、桜まつりのための提灯がぶら下げられているが、まだ、開花したばかりである。学童数が少なくなってきている桃山台小学校校庭脇には、レンギョウが満開で、ユキヤナギが白くなってきている。今回新たに気付いたのであるが、ヒイラギナンテンが沢山植わっていて、黄色い小さな花をつけている。
 私が標準木としている西原公園大方池近くのソメイヨシノは、この樹だけ何故か四?五分咲きになっている。池畔に枝を伸ばしているソメイヨシノに、シジュウカラより小さいモノクロの小鳥が盛んに花から花へと飛び回っている。エナガのようである。主に花を撮るためにと、カメラはFUJIFILM のHS50 と Sony NEX-7しか持ってきていない。HS50では動き回るエナガをファインダー視野にいれることはなかなか難しい。

桜開花:泉北ニュータウン西原公園・桃山台公園
開花したばかり:桃山台;クリックすると大きな写真になります。 東谷池畔:桃山台公園 準備はできている:西原公園;クリックすると大きな写真になります。 私的標準木:西原公園;クリックすると大きな写真になります。
開花したばかり:桃山台(堺)
2014/3/28
SONY Nex-7+18-200mm/3.5-6.3
81mm(35mm換算121mm)
プログラムオート
1/160 F6.3 ISO100
東谷池畔:桃山台公園(堺)
2014/3/28
SONY Nex-7+18-200mm/3.5-6.3
26mm(35mm換算39mm)
プログラムオート
1/200 F7.1 ISO100
準備はできている:西原公園(堺)
2014/3/28
SONY Nex-7+18-200mm/3.5-6.3
28mm(35mm換算42mm)
プログラムオート
1/160 F6.3 ISO100
私的標準木:西原公園(堺)
2014/3/28
SONY Nex-7+18-200mm/3.5-6.3
82mm(35mm換算123mm)
プログラムオート
1/500 F7.1 ISO100


ソメイヨシノばかりではない:泉北ニュータウン西原公園・桃山台公園
八重桜の花芽:桃山台緑道;クリックすると大きな写真になります。 大島桜の花芽:桃山台緑道;クリックすると大きな写真になります。 ヒイラギナンテンの花:西原公園;クリックすると大きな写真になります。 雪柳と桜:西原公園;クリックすると大きな写真になります。
八重桜の花芽:桃山台緑道(堺)
2014/3/28
SONY Nex-7+18-200mm/3.5-6.3
200mm(35mm換算300mm)
プログラムオート
1/320 F6.3 ISO125
大島桜の花芽:桃山台緑道(堺)
2014/3/28
SONY Nex-7+18-200mm/3.5-6.3
142mm(35mm換算213mm)
プログラムオート
1/250 F6.3 ISO100
ヒイラギナンテンの花:西原公園(堺)
2014/3/28
SONY Nex-7+18-200mm/3.5-6.3
200mm(35mm換算300mm)
プログラムオート
1/400 F7.1 ISO100
雪柳と桜:西原公園(堺)
2014/3/28
SONY Nex-7+18-200mm/3.5-6.3
29mm(35mm換算43mm)
プログラムオート
1/200 F4.5 ISO100


レンギョウ・ソメイヨシノ 西原公園・桃山台公園
レンギョウとソメイヨシノ:西原公園;クリックすると大きな写真になります。 レンギョウとソメイヨシノ:西原公園;クリックすると大きな写真になります。 ソメイヨシノ:桃山台;クリックすると大きな写真になります。 ソメイヨシノ:西原公園;クリックすると大きな写真になります。
レンギョウとソメイヨシノ:西原公園(堺)
2014/3/28
SONY Nex-7+18-200mm/3.5-6.3
33mm(35mm換算49mm)
プログラムオート
1/1000 F8.0 ISO100
レンギョウとソメイヨシノ:西原公園(堺)
被写界深度は広い
2014/3/28
Finepix HS50EXR
6.4mm(35mm換算36mm)
プログラムオート
1/950 F4.5 ISO200
ソメイヨシノ:桃山台(堺)
SONY Nex-7+18-200mm/3.5-6.3
200mm(35mm換算300mm)
プログラムオート
1/400 F8.0 ISO100
ソメイヨシノ:西原公園(堺)
2014/3/28
Finepix HS50EXR
160.5mm(35mm換算899mm)
プログラムオート
1/1900 F7.1 ISO200


桜と鳥 西原公園・桃山台公園
メジロ:桃山台;クリックすると大きな写真になります。 シジュウカラ:西原公園;クリックすると大きな写真になります。 シジュウカラ:西原公園;クリックすると大きな写真になります。 エナガ:西原公園;クリックすると大きな写真になります。
メジロ:桃山台(堺)
2014/3/28
Finepix HS50EXR
92.0mm(35mm換算516mm)
プログラムオート
1/450 F7.1 ISO200
シジュウカラ:西原公園(堺)
2014/3/28
Finepix HS50EXR
185.0mm(35mm換算1036mm)
プログラムオート
1/250 F5.6 ISO200
シジュウカラ:西原公園(堺)
2014/3/28
Finepix HS50EXR
95.6mm(35mm換算536mm)
プログラムオート
1/160 F5.6 ISO250
エナガ:西原公園(堺)
2014/3/28
Finepix HS50EXR
29.2mm(35mm換算164mm)
プログラムオート
1/850 F7.1 ISO200 トリミング


 

2014年3月27日

隠居の自然散策:春分の泉北ニュータウン


 3月はなにやかやと行事が多く、日のたつのが早い。ご近所の散策は、ずいぶんご無沙汰になった。
 寒い寒いと行っている間に春分になって、一気に春めいてきた。だが桜は蕾が紅く膨らんできた程度だ。それでもユキヤナギは白く咲き出したし、レンギョウも黄色くなってきたから、桜ももうすぐ花開き満開となるのももうすぐだろう。畑の畦にも、野の花が咲きそろってきた。
 蝶はといえば、モンシロチョウの数が多くなってきた。キタテハの夏型にも出会うことができた。YAMAKO さんによれば、まもなくシジミ蝶類も飛び始めるということだ。
 溜池の水鳥たちといえば、田辺池のヒドリガモはまだ滞在しているが、松池のマガモ、尾美濃池のハシビロガモやホシハジロの姿は見えなくなった。代わりに ウグイスのさえずりがアチラコチラで聞こえるようになった。

 
桜はもうすぐ
ソメイヨシノの蕾:大森;クリックすると大きな写真になります。 ユキヤナギ:三木閉;クリックすると大きな写真になります。 レンギョウとユキヤナギ:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります。 ハクモクレン:桃山台;クリックすると大きな写真になります。
"ソメイヨシノの蕾:大森(堺)
2014/3/24
FUJIFILM Finepix HS50EXR
43.9mm(35mm換算246mm)
プログラムオート 1/500 F5.0 ISO200
ユキヤナギ:三木閉(堺)
2014/3/24
FUJIFILM Finepix HS50EXR
15.3mm(35mm換算75mm)
プログラムオート 1/900 F6.4 ISO200
レンギョウとユキヤナギ:尾美濃池(堺)
2014/3/24
FUJIFILM Finepix HS50EXR
9.4mm(35mm換算53mm)
プログラムオート 1/550 F3.6 ISO200
ハクモクレン:桃山台(堺)
2014/3/24
FUJIFILM Finepix HS50EXR
16.0mm(35mm換算90mm)
プログラムオート 1/900 F8.0 ISO200


春分の草花
ヒメリュウキンカ:大森;クリックすると大きな写真になります。 西洋タンポポ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ヒメオドリコソウ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ツクシ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ホトケノザ:三木閉;クリックすると大きな写真になります。
ヒメリュウキンカ:大森(堺)
2014/3/24
FUJIFILM Finepix HS50EXR
61.3mm(35mm換算344mm)
プログラムオート 1/1100 F8.0 ISO200
西洋タンポポ:野々井(堺)
2014/3/24
FUJIFILM Finepix HS50EXR
35.2mm(35mm換算198mm)
プログラムオート 1/800 F6.4 ISO200
ヒメオドリコソウ:野々井(堺)
2014/3/24
FUJIFILM Finepix HS50EXR
10.7mm(35mm換算60mm)
プログラムオート 1/900 F3.6 ISO200
ツクシ:野々井(堺)
2014/3/24
FUJIFILM Finepix HS50EXR
92.0mm(35mm換算516mm)
プログラムオート 1/480 F5.6 ISO200
ホトケノザ:三木閉(堺)
2014/3/24
FUJIFILM Finepix HS50EXR
92.0mm(35mm換算516mm)
プログラムオート 1/480 F5.6 ISO200


春分に観察した鳥たち
争うヒドリガモ:田辺池;クリックすると大きな写真になります。 シジュウカラ:三木閉;クリックすると大きな写真になります。 カワラヒワ:桃山台;クリックすると大きな写真になります。 メジロ:桃山台;クリックすると大きな写真になります。 アオジ:桃山台;クリックすると大きな写真になります。
争うヒドリガモ:田辺池(堺)
2014/3/24
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
240mm(35mm換算360mm)
シャッター優先オート
1/1000 F6.0 ISO220
トリミング
シジュウカラ:三木閉(堺)
2014/3/24
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート
1/1000 F6.3 ISO400
トリミング
カワラヒワ:桃山台(堺)
2014/3/24
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート
1/1000 F6.3 ISO400
トリミング
メジロ:桃山台(堺)
2014/3/24
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
340mm(35mm換算510mm)
シャッター優先オート
1/1000 F6.3 ISO1600
トリミング
アオジ:桃山台(堺)
2014/3/24
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート
1/1000 F6.3 ISO320
トリミング


2014年3月25日

隠居の京都:春分の東山青蓮院


 京都に一人住まいする娘がようやく結婚することになった。お相手のご両親と二条の和食店(角倉了以の屋敷跡)で食事をしたあと、結婚式と披露宴をするという東山の式場を見に行った。
 そこから、青蓮院(しょうれんいん)はすぐ近くだというので、ご両親とお別れしたあと、訪ねてみることにした。 庭園の綺麗な寺らしいが、今までにいったことはない。が、この時期 花はあまり期待できない。
 将軍塚は、この門跡の境内にあるようだから、ずいぶん広い敷地である。寺の入口である長屋門脇には、2本の大きな楠がある。根っこ部分は、苔が覆っていて春の光が射して美しい。
 500円を払って建物に入ると、極彩色の襖絵が眼に飛び込んでくる。木村英輝さんという人の作品らしい。
 どうやらこの日は、京都着物パスポートのイベントとして、京都・東山花灯路をしていたらしく、庭園を着物姿の女性たちが散策していた。拝観料が割引になるなど、いろいろ特典があるらしい。
 花は少なかったが、大きなアセビがあちこちに植栽されており、満開であった。花の部分をアップしてみるとすずらんのようである。
 順路にしたがって裏庭に回ってみると、見事な竹林が空に伸びている。出口ちかくで、淡黄色の花をたくさんつけた木を見つけた。マンサクと思ったが、どうも違う。蝋梅でもないようだ。ネットでサーチしてみたが、ヒットしない。このようなときは、いつも【この花の名は?掲示板】にお世話になる。1時間もしないうちに、日陰のモモの木さんという方が、樒の花だ教えてくれた。ありがとうございます。お寺の庭には多いという。

二条がんこ庭園
コサギ:がんこ二条庭園;クリックすると大きな写真になります。 山縣有明も別荘にしていた:がんこ二条庭園;クリックすると大きな写真になります。 庭の紅梅は満開:がんこ二条庭園;クリックすると大きな写真になります。 十石舟:高瀬川;クリックすると大きな写真になります。
コサギ:がんこ二条庭園
2014/3/22
FUJIFILM Finepix HS50EXR
66.0mm(35mm換算370mm)
プログラムオート 1/160 F5.6 ISO400
山縣有明も別荘にしていた:がんこ二条庭園
2014/3/22
FUJIFILM Finepix HS50EXR
9.4mm(35mm換算53mm)
プログラムオート 1/400 F5.6 ISO200
庭の紅梅は満開:がんこ二条庭園
2014/3/22
FUJIFILM Finepix HS50EXR
9.4mm(35mm換算53mm)
プログラムオート 1/480 F3.6 ISO200
十石舟:高瀬川
2014/3/22
FUJIFILM Finepix HS50EXR
9.4mm(35mm換算53mm)
プログラムオート 1/480 F3.6 ISO200
大楠の根っこ:青蓮院;クリックすると大きな写真になります。 長屋門と大楠;クリックすると大きな写真になります。 140322_031.jpg;クリックすると大きな写真になります。 華頂殿の襖絵:青蓮院;クリックすると大きな写真になります。
大楠の根っこ:青蓮院
2014/3/22
FUJIFILM Finepix HS50EXR
66.0mm(35mm換算370mm)
プログラムオート 1/160 F5.6 ISO400
長屋門と大楠:青蓮院
2014/3/22
FUJIFILM Finepix HS50EXR
4.4mm(35mm換算25mm)
プログラムオート 1/250 F2.8 ISO200
白書院の襖絵:青蓮院
2014/3/22
FUJIFILM Finepix HS50EXR
4.4mm(35mm換算25mm)
プログラムオート 1/15 F2.8 ISO640 フラッシュ使用
華頂殿の襖絵:青蓮院
2014/3/22
FUJIFILM Finepix HS50EXR
8.8mm(35mm換算50mm)
プログラムオート 1/25 F3.6 ISO400
華頂殿前の庭園:青蓮院;クリックすると大きな写真になります。 アセビの花:青蓮院;クリックすると大きな写真になります。 裏庭の竹林:青蓮院;クリックすると大きな写真になります。 樒の花:青蓮院;クリックすると大きな写真になります。
華頂殿前の庭園:青蓮院
2014/3/22
FUJIFILM Finepix HS50EXR
4.6mm(35mm換算28mm)
プログラムオート 1/750 F2.8 ISO200
アセビの花:青蓮院
2014/3/22
FUJIFILM Finepix HS50EXR
28.0mm(35mm換算157mm)
プログラムオート 1/210 F4.5 ISO200
裏庭の竹林:青蓮院
2014/3/22
FUJIFILM Finepix HS50EXR
5.5mm(35mm換算31mm)
プログラムオート 1/200 F3.2 ISO200
樒の花:青蓮院
2014/3/22
FUJIFILM Finepix HS50EXR
5.5mm(35mm換算31mm)
プログラムオート 1/200 F3.2 ISO200


2014年3月18日

隠居の自然散策:ウグイスと ヒバリさえずり 春はきぬ


 24節気72候の九候になって、春めいてきた。風は少し強いが、頬を刺すほどではない。天候もまあまあなので、しばらく行っていない鉢ヶ峯と松尾寺に出かけた。
 鳥の姿は少なかったが、オオイヌノフグリ・ホトケノザ・ヒメオドリコソウ・コハコベなど野の花の数が増えてきたように思う。タンポポもあちこちで目立つようになってきた。このタンポポは、西洋タンポポと日本タンポポとがあるが、上からの目線では判別が難しい。それで今回は Finepix HS50 のチルトモニターを使用して、カメラを地べたに置いて撮ってみた。松尾寺谷戸で撮ったタンポポは、日本タンポポのようだ。
 松尾寺谷戸の奥にある内田池脇の農道を歩くと、落ち葉の上に蝶が飛んできて開翅して留まった。テングチョウである。今年はじめて蝶との出会いである。

松尾寺 早春の草花
日本タンポポ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 ムスカリ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 オオイヌノフグリ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。
日本タンポポ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/3/16
FUJIFILM Finepix HS50EXR
8.1mm(35mm換算46mm)
絞り優先オート 1/1800 F3.6 ISO200 
ムスカリ:松尾寺谷戸(和泉)
ピンぼけです。
2014/3/16
FUJIFILM Finepix HS50EXR
68.5mm(35mm換算384mm)
絞り優先オート 1/300 F5.6 ISO200
オオイヌノフグリ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/3/16
FUJIFILM Finepix HS50EXR
66.0mm(35mm換算370mm)
絞り優先オート 1/500 F5.6 ISO200
トリミング
ヒメオドリコソウ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 コハコベ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 テングチョウ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。
ヒメオドリコソウ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/3/16
FUJIFILM Finepix HS50EXR
49.1mm(35mm換算275mm)
絞り優先オート 1/500 F5.0 ISO200 
コハコベ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/3/16
FUJIFILM Finepix HS50EXR
61.3mm(35mm換算344mm)
絞り優先オート 1/500 F5.6 ISO200 
テングチョウ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/3/16
FUJIFILM Finepix HS50EXR
95.6mm(35mm換算536mm)
絞り優先オート 1/340 F5.6 ISO200 


 鉢ヶ峯では、ウグイスがさえずっていた。ヒバリも縄張りを主張を始めた。これらのさえずりを久しぶりに、Sanyo(今はPanasonicになっているが)のPCMレコーダーで録音してみた。これらの録音を調整していた Sound Engine free というソフトは、Windows7 にしてから使っていなかった。新たにダウンロードして使ってみると様相が少し変わっている。MP3 ファイルへの変換ができない。この辺りのことについては別エントリーで記録したい。

啓蟄時候の鳥たち
ホオジロ;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。 ツグミ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。
ホオジロ:鉢ヶ峯(堺)
2014/3/15
FUJIFILM Finepix HS50EXR
185.0mm(35mm換算1036mm)
プログラムオート 1/1400 F8.0 ISO800
ホオジロ:鉢ヶ峯(堺)
2014/3/15
FUJIFILM Finepix HS50EXR
166.6mm(35mm換算933mm)
シャッター優先オート 1/640 F8.0 ISO800
ツグミ:鉢ヶ峯(堺)
2014/3/15
FUJIFILM Finepix HS50EXR
172.8mm(35mm換算968mm)
プログラオート 1/1300 F8.0 ISO800
カシラダカ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 メジロ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 オオバン:内田池;クリックすると大きな写真になります。
カシラダカ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/3/16
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
プログラムオート 1/500 F6.3 ISO560
RAW画像をAdobe PE11 で現像、トリミング
メジロ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/3/16
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
プログラムオート 1/800 F6.3 ISO200
RAW画像をAdobe PE11 で現像、トリミング
オオバン:内田池(和泉)
2014/3/16
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
290mm(35mm換算435mm)
プログラムオート 1/800 F6.3 ISO450
RAW画像をAdobe PE11 で現像、トリミング
 

2014年3月 9日

隠居の自然散策:啓蟄の ぺんぺん草は 花盛り


 3月7日、24節気の啓蟄になったが、朝9時を過ぎても気温は5度を上回らない。風も吹いているが、空は青く澄んでいる。カロリー消費のためにと歩いた。単純に歩くだけはできない性分だから、いつものようにカメラをぶら下げていく。
 梅の時期は長い。歩き出した和田川の堤には、どなたが植えられた梅の木3本が満開である。一見桜のようだが、花びらの先が丸いから梅だろう。桜の花びらの先は割れており、桃の花びらはとんがっているらしい。
 田んぼの畦には、ナズナの白い花が満開である。この寒い時期にも、被写体として雪景色を求めて元気に飛びまわっている ペンペンというニックネームを持つ同年齢の友人をふと思い出したりした。
 この時期オオイヌノフグリの青い小さな花はアチラコチラで見られるが、そのそばにヒメオドリコソウが薄紅色の花を咲かせだしている。やっぱり、啓蟄の時節になってきたようだ。

啓蟄の候での草木
梅(白加賀?):大森・和田川;クリックすると大きな写真になります。 ナズナ(ペンペン草):三木閉;クリックすると大きな写真になります。 ナズナ(ペンペン草):三木閉;クリックすると大きな写真になります。 オオイヌノフグリとヒメオドリコソウ;クリックすると大きな写真になります。
梅(白加賀?):大森・和田川(堺)
2014/3/7
FUJIFILM Finepix HS50EXR
66mm(35mm換算370mm)
プログラムオート 1/950 F7.1 ISO200
ナズナ(ペンペン草):三木閉(堺)
2014/3/7
FUJIFILM Finepix HS50EXR
28mm(35mm換算157mm)
プログラムオート 1/850 F4.5 ISO200
ナズナ(ペンペン草):三木閉(堺)
2014/3/7
FUJIFILM Finepix HS50EXR
42mm(35mm換算237mm)
プログラムオート 1/800 F6.4 ISO200
チルトモニターを使って、ローアングルで
オオイヌノフグリとヒメオドリコソウ:三木閉(堺)
2014/3/7
FUJIFILM Finepix HS50EXR
56.9mm(35mm換算319mm)
プログラムオート 1/850 F5.6 ISO200


 ヒバリの囀りを今年になって初めて聞いたが、写真には収めることはできなかった。川底を浚えて葭の繁みなどがなくなった野々井あたりの和田川には、小鳥は姿は現さないが、セグロセキレイ・ハクセキレイの数は多い。
 和田川の堤の外側すぐに昔からある萱の繁みには、この時節にはホオジロが姿を現す。かなりの数がいるようだが、すぐに繁みに隠れるのでカウントはしにくい。それに混じって、アオジもいるようだ。これらホオジロ類は、一箇所にじっとしていることは少ないので、合焦が極めて難しい。
 小さな松池にいつもいたマガモは、どこかに移住したのか、姿がない。隣のヘラブナ養殖池である尾美濃池には、この日はホシハジロの群れが目立った。

啓蟄の候での鳥たち
セグロセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 キジバト:野々井;クリックすると大きな写真になります。 モズ:三木閉;クリックすると大きな写真になります。
セグロセキレイ:和田川(堺)
2014/3/7
FUJIFILM Finepix HS50EXR
102.9mm(35mm換算576mm)
プログラムオート 1/340 F5.6 ISO200
ホオジロ:野々井(堺)
2014/3/7
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
420mm(35mm換算630mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO200
RAW画像をAdobe PE11 で現像、トリミング
キジバト:野々井(堺)
2014/3/7
FUJIFILM Finepix HS50EXR
102.9mm(133.4mm換算747mm)
プログラムオート 1/850 F6.4 ISO200
モズ:三木閉(堺)
2014/3/7
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO360
RAW画像をAdobe PE11 で現像、トリミング
戯れ合うヒドリガモ:田辺池;クリックすると大きな写真になります。 ダイサギ:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります。 ホシハジロとハシビロガモ:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります。 キンクロハジロ:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります。
戯れ合うヒドリガモ:田辺池(堺)
2014/3/7
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
140mm(35mm換算210mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO200
RAW画像をAdobe PE11 で現像、トリミング
ダイサギ:尾美濃池(堺)
2014/3/7
FUJIFILM Finepix HS50EXR
185mm(35mm換算1036mm)
プログラムオート 1/450 F5.6 ISO200 トリミング
ホシハジロとハシビロガモ:尾美濃池(堺)
2014/3/7
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
290mm(35mm換算435mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO200
RAW画像をAdobe PE11 で現像、トリミング
キンクロハジロ:尾美濃池(堺)
2014/3/7
FUJIFILM Finepix HS50EXR
160.5mm(35mm換算899mm)
プログラムオート 1/350 F5.6 ISO200 トリミング

 詳細は、野鳥日誌に記録している。

2014年3月 6日

隠居の自然散策:和田川に 北へ帰るか コガモたち


 24節気雨水も末候(3月1日?5日)になって風はまだ冷たいが、春の兆しが少しずつ見えてきた。
 畑の畦には、いろいろな雑草に混じってホトケノザやイヌノフグリが小さな青い花をつけているし、庭木のサンシュウユは黄色い蕾をいっぱいつけている。沈丁花も桜も、まもなくの開花を待っているようである。

和田川沿いの春を待つ草木たち
ホトケノザ:大森;クリックすると大きな写真になります。 オオイヌノフグリ:大森;クリックすると大きな写真になります。 沈丁花の蕾:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 サンシュウユ:美木多;クリックすると大きな写真になります。
ホトケノザ:大森(堺)
2014/3/3
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
460mm(35mm換算690mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO640
RAW画像をAdobe PE11 で現像
オオイヌノフグリ:大森(堺)
2014/3/3
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
340mm(35mm換算510mm)
シャッター優先オート 1/640 F4.0 ISO640
RAW画像をAdobe PE11 で現像
沈丁花の蕾:檜尾(堺)
2014/3/3
FUJIFILM Finepix HS50EXR
31.5mm(35mm換算177mm)
プログラムオート 1/850 F8.0 ISO200
サンシュウユ:美木多(堺)
2014/3/3
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
116mm(35mm換算174mm)
シャッター優先オート 1/640 F18.0 ISO640
RAW画像をAdobe PE11 で現像


 この時期での和田川の特色は、コガモが多く見られるということである。この付近には、たくさんの溜池があるが、コガモを観察することはめったにない。【日本の野鳥】には、つぎのような解説があるから、底の浅い和田川が食餌するのに適しているのかもしれない。
 日本で一番小さいカモで、川、湖沼、田んぼに飛来し、都会の池でも見ることができる。水面や浅い水底の藻や種、落穂などを食べ、人の与えたパンも食べる。
 おすはピリッピリッと鳴き、めすはゲックェクェと嶋く。春に繁殖地のシベリアへ渡るが、北海道の湿原と本州中部以北の高原で少数の繁殖記録がある。

和田川の水鳥たち
バン:和田川;クリックすると大きな写真になります。 セグロセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♂:和田川;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♀:和田川;クリックすると大きな写真になります。
バン:和田川(堺)
2014/3/3
FUJIFILM Finepix HS50EXR
43.9mm(35mm換算345mm)
プログラムオート 1/850 F6.4 ISO200
セグロセキレイ:和田川(堺)
2014/3/3
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640 F9.0 ISO640
RAW画像をAdobe PE11 で現像
コガモ♂:和田川(堺)
2014/3/3
FUJIFILM Finepix HS50EXR
148mm(35mm換算829mm)
プログラムオート 1/420 F5.6 ISO200
コガモ♀:和田川(堺)
2014/3/3
FUJIFILM Finepix HS50EXR
102.9mm(35mm換算577mm)
プログラムオート 1/900 F5.6 ISO800
モズ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 モズ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 カワウ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。
モズ:美木多(堺)
2014/3/3
FUJIFILM Finepix HS50EXR
130mm(35mm換算728mm)
プログラムオート 1/850 F7.1 ISO200
モズ:美木多(堺)
2014/3/3
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
420mm(35mm換算630mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO640
RAW画像をAdobe PE11 で現像 トリミング
カワウ:和田川(堺)
2014/3/3
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
460mm(35mm換算690mm)
シャッター優先オート 1/640 F10.0 ISO640
RAW画像をAdobe PE11 で現像
アオサギ:和田川(堺)
2014/3/3
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
420mm(35mm換算630mm)
シャッター優先オート 1/640 F9.0 ISO640
RAW画像をAdobe PE11 で現像、トリミング


 今回も、NIKON D7000+?50-500mmのセットとFUJIFILM Finepix HS50EXRを携行した。HS50 の焦点合わせにも少し慣れてきた。

 詳細は、野鳥日誌に記録している。

2014年3月 4日

隠居の庭:雨水の頃の花


 家内がなんとかこの時期にも花を咲かせている。いずれも小さい花達である。カメラの勉強にとアップで撮ってみた。そのためにと単焦点レンズも2本持っている。
 簡単そうに思えたが、これが意外に難しい。もう一度、参考書を読み返したり、カメラの取説を調べてみたりしてみたが、齢を重ねた硬い頭には、すんなりと入ってこない。習うより慣れろで、何回も設定を変えて撮ってみた。満足がいっているわけではないが、記録として残しておきたいと思う。何しろ、ブログは何もまして自分自身への忘備録と考えているのだから。

ヒナギク;クリックすると大きな写真になります。 パンジー;クリックすると大きな写真になります。 クリスマスローズ;クリックすると大きな写真になります。 クリスマスローズ;クリックすると大きな写真になります。
ヒナギク:my garden
2014/3/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
112mm(35mm換算168mm)
プログラムオート 1/200s F6.3 ISO160
RAW撮影 Adobe で現像
パンジー:my garden
2014/3/2
SONY NEX+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
56mm(35mm換算84mm)
プログラムオート 1/50s F9.0 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像
クリスマスローズ:my garden
2014/3/2
SONY NEX-7+E 50mm F1.8 OSS
50mm(35mm換算75mm)
絞り優先 1/640s F1.8 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像 トリミング
クリスマスローズ:my garden
2014/3/2
SONY NEX-7+E 50mm F1.8 OSS
50mm(35mm換算75mm)
絞り優先 1/400s F1.8 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像 トリミング
枝垂れ梅;クリックすると大きな写真になります。 枝垂れ梅;クリックすると大きな写真になります。 葉牡丹;クリックすると大きな写真になります。 鉢植えのバラ;クリックすると大きな写真になります。
枝垂れ梅:my garden
2014/3/2
FUJIFILM Finepix HS50EXR
8.8mm(35mm換算50mm)
プログラムオート 1/950 F4.0 ISO200
HS50は、被写界深度が深くなるので、後ろのボロ家まではっきり写っている。
枝垂れ梅:my garden
2014/3/2
SONY NEX-7+E 50mm F1.8 OSS
50mm(35mm換算75mm)
絞り優先 1/1250s F1.8 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像 トリミング
葉牡丹:my garden
2014/3/2
SONY NEX-7+E 50mm F1.8 OSS
50mm(35mm換算75mm)
絞り優先 1/3200s F1.8 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像
鉢植えのバラ:my garden
2014/3/2
SONY NEX-7+E 50mm F1.8 OSS
50mm(35mm換算75mm)
絞り優先 1/1000s F1.8 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像 トリミング

 クリスマスローズは、下向きに花が咲いている。NEX-7 のチルト可動機能を使って、下からレンズを向けた。絞りを開放にすると、後ろがボケてくれた。
 我が家で唯一本背の高い木の枝垂れ梅は今が七分咲きぐらいでであるが、これを綺麗に撮るのがなかなか難しい。
 今回、学習したことは F1.8 のようなレンズで開放値にすれば、後ろがうまくボケてくれることだ。 野鳥の記録ばかりに眼を向けてきたが、このような写真も面白い。パソコンの壁紙に使うのにはちょうどいいかもしれない。

2014年2月27日

隠居の梅見:荒山公園 2014

荒山公園梅林;クリックすると大きな写真になります。
 2月24日、快晴となってようやく寒気から抜け出て気温も高くなったので、昨年より一週間遅れだが、泉北ニュータウンの梅で有名な荒山公園に行ってみた。寒さであまり外に出なかった孫どもも連れて行った。

 今回は、D7000 に、Sigma 105mm DG MACRO をつけて、花に近づいて撮ってみることにした。 Finepix HS50 も首からぶら下げた。
   もう盛りが過ぎた梅もあったが、大部分の梅とくに白梅が満開であった。何年もこの梅林には来ているのに、名前が一向に覚えられない。今回は、それぞれの梅に付けられている名札を写真に撮って、記録することにした。
 孫たちが、公園の一角にある遊具で遊んでいるそばの常緑樹で、ウグイスがさえずっていたり、メジロが飛び交っていたが、カメラに収めることはできなかった。

荒山公園の梅:2014/2/24
道知辺:荒山公園;クリックすると大きな写真になります。 南高梅:荒山公園;クリックすると大きな写真になります。 八重野梅(やえやばい):荒山公園;クリックすると大きな写真になります。 白加賀:荒山公園;クリックすると大きな写真になります。
道知辺(みちしるべ):荒山公園
NIKON D7000+?DG 105mm macro
プログラムオート 1/640 F6.3 ISO100
南高梅:荒山公園
NIKON D7000+?DG 105mm macro
プログラムオート 1/1250 F9.0 ISO100
八重野梅(やえやばい):荒山公園
NIKON D7000+?DG 105mm macro
プログラムオート 1/1250 F9.0 ISO100
白加賀:荒山公園
NIKON D7000+?DG 105mm macro
プログラムオート 1/1250 F9.0 ISO100
月の桂:荒山公園;クリックすると大きな写真になります。 白滝枝垂:荒山公園;クリックすると大きな写真になります。 鹿児島紅:荒山公園;クリックすると大きな写真になります。 鹿児島紅:荒山公園;クリックすると大きな写真になります。
月の桂:荒山公園
NIKON D7000+?DG 105mm macro
プログラムオート 1/1000 F8.0 ISO100
白滝枝垂:荒山公園
NIKON D7000+?DG 105mm macro
プログラムオート 1/1000 F8.0 ISO100
鹿児島紅:荒山公園
Fujifilm HS50 50.9mm
プログラムオート 1/500 F5.0 ISO200
鹿児島紅:荒山公園
最も大きな紅梅
Fujifilm HS50 7.5mm
プログラムオート 1/900 F5.0 ISO200
豊後:荒山公園;クリックすると大きな写真になります。 豊後の蕾:荒山公園;クリックすると大きな写真になります。 八重野梅:荒山公園 八重紅梅:荒山公園;クリックすると大きな写真になります。
豊後:荒山公園
NIKON D7000+?DG 105mm macro
プログラムオート 1/400 F5.0 ISO100
豊後の蕾:荒山公園
NIKON D7000+?DG 105mm macro
プログラムオート 1/400 F5.0 ISO100
八重野梅:荒山公園
NIKON D7000+?DG 105mm macro
プログラムオート 1/1250 F9.0 ISO100
八重紅梅:荒山公園
NIKON D7000+?DG 105mm macro
プログラムオート 1/800 F7.1 ISO100


ちなみに、我が家にある2本の梅の木は、一本は白滝枝垂であるが、もう一本の小さな木の名前がわからなかった。今回、荒山公園の梅の花と見比べてみると、どうやら白加賀のように思われる。

我が家の梅:2014/2/24
白滝枝垂:我が家 DSC02831.jpg
白滝枝垂:我が家
NIKON D7000+?DG 105mm macro
プログラムオート 1/640 F6.3 ISO100
白加賀:我が家
Sony NEX-7+18-55mm F3.5-5.6 52mm
プログラムオート 1/100 F5.6 ISO100


 

2014年2月25日

隠居の野鳥撮影:超望遠コンデジ:Finepix HS50 とイチデジ D7000+?50-500mm とを比較する


 前回に記録したように、今回新たに買い求めた Finepix HS50(B) は、野鳥撮影でも十分に使えそうである。それで、いつも使っている Nikon D7000 + Siguma 50-500mm のセット(A)と両方携帯して、同じ被写体で撮影の易しさや出来栄えを比較してみることにした。

 結論的にいえば、 Finepix HS50 でブログに載せるような写真を撮るには十分であるように思われた。まだ、もう一つ理解がすすんでいないのだが、ネットで学習して見る限り、A4 などの大きさに印刷するのならいざしらずブログに載せてPCモニター(私の使っているPCモニターの解像度は、1600X900ピクセルで、そこそこ繊細である。)で見るには、それほど大きな解像度は必要ないということらしい。

写真比較:画像1
セットA での望遠端:500mm(35mm換算750mm)
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO560
RAW画像をViewNX 2.0 W で現像

2014/2/21 ハクセキレイ:野々井(堺)
Finepix HS50(B)の望遠端:185mm(35mm換算1036mm)
FUJIFILM Finepix HS50EXR
EXRプログラムオート 1/320 F5.6 250
RAW画像をRAW File Converter EX で現像

2014/2/21 ハクセキレイ:野々井(堺)
左とほぼ同じ距離から撮影
ハクセキレイ;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ
上の写真(4928x3264ピクセル:Lサイズ)を24.5%にトリミング
いずれも横幅 800 ピクセルにリサイズしている。
上の写真(4608x3456ピクセル:Lサイズ)を44.0%にトリミング
いずれも横幅 800 ピクセルにリサイズしている。
ハクセキレイ;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ;クリックすると大きな写真になります。


 次に問題となるのは、撮り易さである。水鳥を撮る場合は、被写体の動きがそんなに早くはないし、ほとんどは水面の上にいるので、HS50の方が軽いから楽である。セットAの場合、重量があるから、手ブレ防止機能はあるが、手持ちで撮影するにはシャッタースピードを上げて、手ブレを起こさないような設定にしなければならない。HS50は軽いから、プログラムオートでも(遅いシャッタースピードでも)手ブレを起こすことは少ない。手ぶれ補正もついている。

写真比較:画像2
セットA での望遠端:500mm(35mm換算750mm)
39.5% にトリミング、横幅800ピクセルにリサイズ
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO720
RAW画像をViewNX 2.0 W で現像

2014/2/21 ヒドリガモ:田辺池(堺) 
Finepix HS50(B)の望遠端:185mm(35mm換算1036mm)
56.7% にトリミング、横幅800ピクセルにリサイズ
FUJIFILM Finepix HS50EXR
EXRプログラムオート 1/160s F5.6 160
RAW画像をRAW File Converter EX で現像

2014/2/21 ヒドリガモ:田辺池(堺) 
ヒドリガモ;クリックすると大きな写真になります。  ヒドリガモ:田辺池;クリックすると大きな写真になります。


 どちらも撮りたい被写体をファイダーを覗いて探し焦点を合わせるのであるが、D7000 の方が慣れているせいか、被写体に合わせやすい。HS50には電子ビューファインダーというのがついている。一方、D7000はペンタプリズムファインダーである。このファインダーの差異かもしれなない。
 下の写真のように、萱の繁みに姿を現すホオジロのような鳥を撮る場合には、特にファインダーに収め焦点を合わせるのは、セットAの方がはるかに重いが、容易かった。

写真比較:画像3
セットA での望遠端:500mm(35mm換算750mm)
36.2% にトリミング、横幅800ピクセルにリサイズ
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO720
RAW画像をViewNX 2.0 W で現像

2014/2/21 ホオジロ:野々井(堺) 
Finepix HS50(B)の99.2mm(35mm換算555mm)
横幅800ピクセルにリサイズ
FUJIFILM Finepix HS50EXR
EXRプログラムオート 1/250s F5.6 100
RAW画像をRAW File Converter EX で現像

2014/2/21 ホオジロ:野々井(堺) 
ホオジロ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ:野々井;クリックすると大きな写真になります。


 下の左の写真のように、飛翔している鳥を撮るのは、D7000 のセットAでは、かろうじて記録することができたが、HS50 でトライしてみたがかなわなかった。これも慣れのせいかもしれないが、合焦するスピードは、D7000 の方が早く感じられた。
 ハシビロガモの羽繕いは、カメラを振り回すことなしに、このような写真を撮ることができた。

写真比較:画像4
セットA での望遠端:500mm(35mm換算750mm)
42.8% にトリミング、横幅800ピクセルにリサイズ
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
シャッター優先オート 1/800 F6.3 ISO110
RAW画像をViewNX 2.0 W で現像

2014/2/21 ダイサギ:尾美濃池(堺) 
Finepix HS50(B) 73.7mm(35mm換算413mm)
約30% にトリミング、横幅800ピクセルにリサイズ
FUJIFILM Finepix HS50EXR
EXRプログラムオート 1/480s F5.0 100
RAW画像をRAW File Converter EX で現像

2014/2/21 ハシビロガモ:尾美濃池(堺) 
ダイサギ:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります。 ハシビロガモ:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります。


 写真の比較とは直接関係はないが、RAW で記録することは、ブログに写真を載せる目的では必要はなさそうである。ネットなどで調べたり、カメラ好きの友人などでは、RAW 画像で記録したりするのがお薦めのようだが、友人のように展示会に出すような写真を印刷するには意味があるということらしい。ブログに使う写真では、かなりもったいないことをしていたようだ。ただし、失敗が許されないような家族写真などでは、RAW で撮っておくと、カメラの設定を間違っていてもあとで修正が効く。
 とにかく、CCD(CMOS)が大きいことはいいことだという神話からは、脱却する必要があるようだ。

 なお、観察した野鳥については、探鳥日誌に記録している。 

2014年2月16日

隠居の散策:超望遠コンデジ、Finepix HS50 で野鳥を撮る


 私の写真撮りの主な目標は、野鳥や蝶であり、それ以外はついでにという感じであり、綺麗な写真を撮ることに越したことはないが、記録を主としている。
 近くを散策したり、車で出かけて写真をとるようなときは、イチデジ NikonD7000 に望遠レンズ?50-500mm(35mm換算75-750mm)をつけたセットと、ミラーレス SONY NEX-7 にたいていは、18-200mm のレンズをつけたセットの二組をぶら下げていく。結構の重量であるが、三脚は使わずに歩いては立ちどまり撮影するを繰り返す。だが、列車や飛行機で行くような旅行には、携帯するにはかさばるし重たいので、超望遠は諦めている。

 最近、このサイトでコラボしている Studio YAMAKO のオーナーである yamako さんは、高倍率ズームコンデジの Fujifilm の Finepix HS50 をいろいろなところに携行されて見事な写真を撮られている。
 同じく、このサイトでコラボしている Masajii's Blog のオーナーである masajii さんが故障した従来の旅行用カメラに代わる新しいものを購入するにあたって, いろいろなアドバイスをしてくれた。そのアドバイスの中で、自身が使っておられる Finepix HS50 の魅力を次のように語ってくれた。
  FUJIFULM のHS50EXR は、
1.素早くピントを合わせることが出来、しかも、フォーカスが迷わない。フォーカスが迷うという意味は、オートフォーカスが往ったり来たりして、なかなか合焦しないということです。この手のカメラは、焦点距離が35mm版換算で24mm?1000mmのズームレンズが付いてますが、特に望遠域にズームした場合に、このようなことがしばしばおこります。 FUJIFULM のHS50EXR は皆無ではありませんがこれが少ないと言えます。 要するに(シャッターチャンスを逃さないように)サッとピントが合って、サッと撮れることです。

2.手動ズーム
FUJIFULM のHS50EXR のズーム(映る範囲を小さくしたり、大きくしたりする)は手動です。一方、他のCanonのPowerShot SX50HS、あるいはNikon COOLPIX P520 は、電動ズームです。 私は一眼レフも使いますので、正確なところで止められる手動ズームの方が使いやすいのです。 ただし、動画を撮りたいという方には、電動ズームの方が扱い易いかと思いますが。(手動だとズームリングを回す時に画面が揺れ易い)

もちろん、蝶以外の写真、風景や人物を撮る場合にも、FUJIFULM のHS50EXRは不自由ありません。ポケットにこそ入りませんが、重宝なカメラです。

 古くからいろいろなカメラを経験されてきているので、ネットで宣伝がかったプロの評価を見るよりも的確である。以前に、旅行用にと同じ高倍率(X42)ズームの Nikon Coolpix P510 を衝動買いしたが、望遠側の合焦(AF)が難しくてよう使いこなせなかった。yamako さんも同じ系の Coolpix P90 を使っておられるが、これより合焦が易さしいという。
 それで、masajii に先行して、私自身が買って使ってみることにした。
 HS50EXRの後継機 Finepix S1 が発表されたが、電動ズームらしい。この種のカメラで唯一、手動ズーム機であるHS50 は在庫がなくなり次第発売中止になるらしい。
   Amazon で発注すると、翌日には配達されてきた。雪が降ったりして天候不順のなか、近所に被写体を求めて、いつもの重装備から解き放れて、3回ほど歩いてみた。
 結果的にいえば、これ1台あれば十分に旅行には大丈夫そうである。しかし、イチデジなどに比べると撮像素子の小ささによる差異はいかんともしがたいようである。
 私が普段使っているカメラの撮像素子は、
  • イチデジ Nikon D7000             APS-C = 23.6mm x 15.8mm
  • ミラーレス Sony NEX-7             APS-C = 23.5mm x 15.6mm
  • Coolpix P510                   1/2.3型 = 5.9mm x 4.4mm
である。Finepix HS50 のCCD は、1/2 型であり、6.4mm x 4.8 mmである。一般の 1/2.3 型のコンデジよりは大きいが、APS-C との面積比で、約8% にすぎない。遠くにいる鳥をイチデジで撮って、半分にトリミングしても、まだ、十分な情報量があるということになる。
 撮影技術の問題もあるが、望遠端で撮った写真のトリミングはかなり問題があるようだ。そのために、ズーム倍率を大きくしてあるのだが。

写真サンプル:立春、梅の花など 広角側
ダイダイ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 山茶花:美木多;クリックすると大きな写真になります。 ナンテン:美木多;クリックすると大きな写真になります。 クロガネモチ:美木多;クリックすると大きな写真になります。
ダイダイ:美木多(堺)
2014/2/9
FUJIFILM Finepix HS50EXR
16mm(35mm換算40mm)
プログラムオート 1/160 F4.0 ISO320
RAW画像をAdobe で現像
山茶花:美木多(堺)
2014/2/9
FUJIFILM Finepix HS50EXR
24.2mm(35mm換算61mm)
プログラムオート 1/110 F4.5 ISO400
RAW画像をAdobe で現像
ナンテン:美木多(堺)
2014/2/9
FUJIFILM Finepix HS50EXR
25mm(35mm換算63mm)
プログラムオート 1/160 F4.5 ISO320
RAW画像をAdobe で現像
クロガネモチ:美木多(堺)
2014/2/9
FUJIFILM Finepix HS50EXR
20mm(35mm換算56mm)
プログラムオート 1/160 F4.5 ISO250
RAW画像をAdobe で現像
タンポポ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 桜の花芽:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 白梅:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 紅梅:檜尾;クリックすると大きな写真になります。
タンポポ:檜尾(堺)
2014/2/17
FUJIFILM Finepix HS50EXR
29.2mm(35mm換算73mm)
EXR:高解像度優先
1/320 F4.5 ISO100
RAW画像をRAW FILE CONVERTER EX で現像
桜の花芽:檜尾(堺)
2014/2/17
FUJIFILM Finepix HS50EXR
13.3mm(35mm換算34mm)
EXR:高解像度優先
1/350 F4.0 ISO100
RAW画像をRAW FILE CONVERTER EX で現像
白梅:檜尾(堺)
2014/2/17
FUJIFILM Finepix HS50EXR
99.2mm(35mm換算247mm)
EXR:高解像度優先
1/640 F5.6 ISO100
RAW画像をRAW FILE CONVERTER EX で現像
紅梅:檜尾(堺)
2014/2/17
FUJIFILM Finepix HS50EXR
49.1mm(35mm換算123mm)
EXR:高解像度優先
1/160 F5.0I SO125
RAW画像をRAW FILE CONVERTER EX で現像


 このカメラを使う期待は、もちろん望遠側で、どれだけシャープに撮れるかである。 NikonD7000 に望遠レンズ?50-500mm(35mm換算75-750mm)をつけたセットでは、重たいので、露出のセットは、シャッター優先で 1/640s以上にを設定しなければ手ブレを起こしてしまう。だから、暗い部分にいる鳥を撮ったときは、AUTO にしているISO が1600 とか3200になるのが常である。これでは、いくら撮像素子が大きくても、ざらつきやすい。
Finepix HS50 は軽いので、プログラムオートで撮っても手ブレは起こしていないように思われた。

写真サンプル:水鳥など 望遠側
アオサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 バン:和田川;クリックすると大きな写真になります。 コガモ:和田川;クリックすると大きな写真になります。
アオサギ:和田川(堺)
2014/2/9
FUJIFILM Finepix HS50EXR
123.8mm(35mm換算693mm)
プログラムオート 1/140 F5.6 ISO400
RAW画像をAdobe PE11で現像
HS50 で初めて野鳥を撮った写真である
ヒヨドリ:鴨谷台(堺)
2014/2/9
FUJIFILM Finepix HS50EXR
185mm(35mm換算1036mm)
プログラムオート 1/350 F5.6 ISO200
RAW画像をAdobe PE11で現像
バン:和田川(堺)
2014/2/9
FUJIFILM Finepix HS50EXR
185mm(35mm換算1036mm)
プログラムオート 1/160 F5.6 ISO160
RAW画像をAdobe PE11で現像
バンの手前の葭が邪魔な状態であるが、バンに合焦しているようだ。
コガモ:和田川(堺)
2014/2/9
FUJIFILM Finepix HS50EXR
185mm(35mm換算1036mm)
プログラムオート 1/100 F5.6 ISO400
RAW画像をAdobe PE11で現像
ほとんどの写真は、連写モードで撮っている。連写速度は、その時の環境で変化するようだ。
ツグミ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 イソヒヨドリ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ケリ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 キセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。
ツグミ:和田川(堺)
2014/2/9
FUJIFILM Finepix HS50EXR
185mm(35mm換算1036mm)
プログラムオート 1/160 F5.6 ISO320
RAW画像をAdobe PE11で現像
トリミングするとかなりしんどい
イソヒヨドリ:大森(堺)
2014/2/11
FUJIFILM Finepix HS50EXR
185mm(35mm換算1036mm)
プログラムオート 1/210 F5.6 ISO200
RAW画像をAdobe PE11で現像
トリミング
ケリ:野々井(堺)
2014/2/11
FUJIFILM Finepix HS50EXR
160mm(35mm換算896mm)
プログラムオート 1/480 F5.6 ISO200
RAW画像をAdobe PE11で現像
トリミング
キセキレイ:和田川(堺)
2014/2/17
FUJIFILM Finepix HS50EXR
185mm(35mm換算1036mm)
シャッター優先オート 1/640 F5.6 ISO400
>RAW画像をRAW FILE CONVERTER EX で現像
アオジ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 モズ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ:和田川;クリックすると大きな写真になります。
アオジ:和田川(堺)
2014/2/17
FUJIFILM Finepix HS50EXR
185mm(35mm換算1036mm)
EXR:解像度優先 1/280 F5.6 ISO100
>RAW画像をRAW FILE CONVERTER EX で現像
トリミング
ハクセキレイ:和田川(堺)
2014/2/17
FUJIFILM Finepix HS50EXR
185mm(35mm換算1036mm)
EXR:解像度優先 1/200 F5.6 ISO100
>RAW画像をRAW FILE CONVERTER EX で現像
トリミング
モズ:和田川(堺)
2014/2/17
FUJIFILM Finepix HS50EXR
185mm(35mm換算1036mm)
EXR:解像度優先 1/160 F5.6 ISO100
>RAW画像をRAW FILE CONVERTER EX で現像
トリミング
ホオジロ:和田川(堺)
2014/2/17
FUJIFILM Finepix HS50EXR
110.8mm(35mm換算620mm)
EXR:解像度優先 1/240 F5.6 ISO100
>RAW画像をRAW FILE CONVERTER EX で現像
トリミング
アオサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ヒドリガモ:田辺池;クリックすると大きな写真になります。 マガモ:松池;クリックすると大きな写真になります。 クロガネモチにスズメ:美木多;クリックすると大きな写真になります。
アオサギ:和田川(堺)
2014/2/9
FUJIFILM Finepix HS50EXR
185mm(35mm換算1036mm)
プログラムオート 1/320 F5.6 ISO400
RAW画像をAdobe PE11で現像
ヒドリガモ:田辺池(堺)
2014/2/11
FUJIFILM Finepix HS50EXR
185mm(35mm換算1036mm)
プログラムオート 1/350 F5.6 ISO200
RAW画像をAdobe PE11で現像
マガモ:松池(堺)
2014/2/11
FUJIFILM Finepix HS50EXR
160.5mm(35mm換算899mm)
プログラムオート 1/150 F5.6 ISO400
RAW画像をAdobe PE11で現像
クロガネモチにスズメ:美木多(堺)
2014/2/11
FUJIFILM Finepix HS50EXR
123.8mm(35mm換算693mm)
シャッター優先オート 1/640 F8.0 ISO200
RAW画像をRAW FILE CONVERTER EX で現像

野鳥の詳細については、探鳥日誌を参照してほしい。

 色々と試してみたが、このカメラが機能として持っている EXR モードという機能で持っている高解像度優先という設定にしておくと、、Pモードで、ISOを低く(100くらい)し、シャッタースピードが上がるモードになるようである。野鳥撮影にはちょうどいいかもしれない。